バカボンのパパとママはどうして結婚するに至ったのか、読者にとっては議論の的でした。
赤塚氏は、そもそも、ナンセンス・ギャグなので、何の前提もない、と答えていたりしたものを読んだことがありますが、この巻で、ママに求愛するバカボンのパパの物語が前編・後編で描かれています。
ママが実は凄く人気があるんですよね。
気になったのは、アル中の親分の物語です。
赤塚氏はアル中で苦しんだということですが、描かれているのは漫画になっていますが、アルコール中毒の幻覚症状です。
赤塚氏の行動が、バカボンのパパそのものであった、とあとがきで荒木経惟氏が語っています。すべてをギャグに置き換えていった赤塚氏の一面が覗いている様にも感じられました。