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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
パトグラフィー入門,
By サマンサ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 天才の秘密 (単行本(ソフトカバー))
様々な分野(文学・哲学・音楽・絵画)の天才たちが持つ逸話を、アスペルガ−症候群の示す症状(社会性の欠如・狭い興味関心と強迫観念・率直さと素直さ等)に照らしてまとめたもの。自らの抱えた認識の歪みを、芸術的独創性にまで昇華させた天才(と呼ばれる人)たちの深い苦悩が窺えます。それにしても こうした研究自体が、人間のもつ能力の個別性を前提とする欧米文化から生まれたことはある程度必然的であるとはいえ、訳者あとがきにある「“日本”ではASの人は'空気の読めないKYさん''奇異な犯罪も犯しかねない人'として見られている現状を打破するのに、「天才にもASの人がいる」ということを紹介したかった」という一文は、すこし残念な気がしないでもありません。
6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
個性と魅力の裏にあるもの,
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レビュー対象商品: 天才の秘密 (単行本(ソフトカバー))
この本に取り上げられている芸術家は、作家がジョナサン・スウィフト、アンデルセン、メルヴィル、ルイス・キャロル、イェイツ、コナン・ドイル、ジョージ・オーウェル。哲学者がスピノザ、カント、シモーヌ・ヴェイユ。 音楽家がモーツァルト、ベートーヴェン、サティ、バルトーク。 画家がゴッホ、L・S・ローリー、アンディー・ウォーホル。 皆、一風変わった作風で、時代を超えて魅力を放ち続ける作品をつくった人たちだ。 この本では、彼らが人間的にも「変わっていて」「社会に適応できなかった」ことを述べている。 それがほんとうにアスペルガー症候群の証拠になるのかどうかは疑問が残るが、彼らのほんとうに変わった性格や行動は、興味深い。 理知的な印象のあるコナン・ドイルが妖精や幽霊を心から信じていたり、アンディー・ウォーホルが「ティファニーで朝食を」のカポーティをストーカーしていたり… 幼少期も含めて丁寧に人生をなぞっていて、知られざる話題が多いので、上記の芸術家たちに興味をもっている人は、一読の価値があると思います。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
引用だらけ。オリジナリティ皆無。,
By amazon_hk (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 天才の秘密 (単行本(ソフトカバー))
冒頭からやたらと他人の論文の引用が続いたので不審に思ったものの序章なのでこれまでの精神医学の概観を示しているだけだと好意的に理解したのだが、最後までずっと他人の論文の引用が続きそれだけで終わってしまったオリジナリティ皆無のパトグラフィ本。ほとんど全章にウィトゲンシュタインへの言及が有り著者のお気に入りなのか思い入れがあるのかと思いきや、肝心のウィトゲンシュタインについて書いた章が無い。 著者はダブリンのトリニティカレッジで精神医学の教授をしているそうだが、精神医学が未だに科学として認められないのは、伝聞のみを元に他人が書いた論文を引用し感想を一言添えるだけで何ら疑問を抱いたり検証や考察をすることなく論文として成立してしまう、この本の著者のような姿勢の研究者の招いた結果なのだなと思わせる位、どうでもいい本でした。 論文的形式をまとった単なるエッセイ。
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5つ星のうち 3.0
2冊買う必要はない
私は、早まって同じ著者の「アスペルガー症候群の天才たち」 も買ってしまったが,内容は大同小異なので,... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: Gori
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