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天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス)
 
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天帝のつかわせる御矢 (講談社ノベルス) [新書]

古野 まほろ
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

内容紹介

高校生の古野まほろは内戦の満州から日本へ逃れるべく、超豪華寝台列車に飛び乗った。華族、軍人、白系ロシア。個性的に過ぎる乗客の中には、謎の世界史的間諜までがいるという。その運 命とまほろのそれが交錯する時、連続列車密室殺人の幕が上がる! 青春×SF×ミステリのベスト作品が入念に改稿され華麗に文庫化! 慶應大学ミス研「おすすめミステリNo.1」シリーズ第2弾! --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

超Q級豪華寝台列車で密室殺人劇が幕を開ける…。

登録情報

  • 新書: 608ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/6/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061825291
  • ISBN-13: 978-4061825291
  • 発売日: 2007/6/8
  • 商品の寸法: 16.8 x 10.8 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 194,723位 (本のベストセラーを見る)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
面白いんだけど評価し辛い作家ですね。
まず、シリーズ前作の「天帝のはしたなき果実」と同じく独特の世界が広がっているので、好き嫌いはあるだろうなと思います。ハマッてしまえば抜け出せません。
今回は豪華寝台特急での殺人劇が繰り広げられますが、このへんはかなり楽しく読めました。なかなか探偵小説してます。登場人物もみんな面白い。過剰なルビや衒学趣味はあいかわらず豊富ですが、これこそがまほろだ、という気がして私は好きです。
ですが終盤になり探偵小説は突如、陰謀策略超自然的冒険小説風味(SF設定付き)、になったりします。もはや殺人劇なんてどーでもよくねー?的な気分にもなります。
これはこれで面白いんだけど、なんだかごちゃごちゃしてる感は拭えませんね。どうせなら、探偵小説のまま終わって欲しかったなぁとも思いました。(人外のちからとかちょっと余計な感じもします。せめて普通の人間にして)
もしかして西尾維新みたいにどんどんミステリィから離れていくのでしょうか。それも面白いですけどね。
「天帝のはしたなき果実」を読んで拒否反応を示さなかった方は読んで損はないと思います。
ちなみに「果実」を先に読んでおいたほうがいいでしょう。たぶん。
以上、終幕。御清聴有り難うございました。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
天帝シリーズ 2008/11/19
形式:新書
豪華な豪華列車ミステリー♪
大仕掛けや小仕掛けで鉄道ミステリの名作といって過言ではないです。

そんなことは、どうでもいいのです。最後のあのお方の降臨こそ、この本の魅力デス。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
感情移入不能 2007/9/27
By 黒猫飼い VINE™ メンバー
形式:新書
感想を一言で言えば、「ぐちゃぐちゃな話」。

まず話の本筋から離れた話が多すぎて、事態が動き始めるまで200ページ以上かかる。時間空間が制限されたタイプのミステリ作品としてはこれは明らかに遅め、というか冗長である。
いろいろな要素が詰め込まれており、衒学趣味と言えば聞こえは良いかもしれないが、話を闇鍋状態にしているだけとしか思えない。
キャラクターの面妖な性格付けは殆どが興醒めに終わっているし、やたら横文字のルビが多用されるのは目がチカチカして鬱陶しい(作者のかっこつけに付き合わされる読者は迷惑)。

そして極め付けがただただ荒漠なだけのラスト。後味をさらに悪くしてくれる。

謎解きそのものの質は良いので1点オマケしたが、それ以外は★1つのみ。
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