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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
只の落ちこぼれではないんだよ・・・。,
By
レビュー対象商品: 天山の巫女ソニン 1 黄金の燕 (単行本)
全体に、明るいトーンに貫かれています。何しろ12歳の少女の物語ですからね。ところが、読んでみると、結構考え込む場面も・・・・有るんです。「明るく誠実」なんだけど、巫女として育てられた事の「意味」が時々顔を出すんです。落ちこぼれである事の哀しみや、本来の自分は何者なのか・・・どんな生き方をしたらいいのか・・・。そんな問い掛けもあるんです。明るさの影に隠れて目立たないけどね・・・。スケールの大きさはありませんが、手作りの良さというか素朴な雰囲気が溢れています。父親が娘を気遣って諭す言葉には「なるほど!!」という金言もあって、奥が深いぞ〜と思ってしまいます!!(笑)
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
YA以外にも読んで欲しい作品です!,
By みほママ "みー" (大分県佐伯市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 天山の巫女ソニン 1 黄金の燕 (単行本)
一巻のレビューに書く事では、無いかも知れませんが、是非全五巻通して読んでから、もう一度ゆっくり読み返して貰いたい一冊です。 一回読んだだけだと理解しやすい世界設定と真面目な主要人物達のせいでちょっとあっさりした印象を持ってしまいますが、なかなかに深いものを問い掛け、私の息子を含め今の十代に欠けている物事をいろんな視点から観ることを考えさせてくれる作品です。ただ残念なのは、主人公ソニンが、大失敗をしないことです。そこからどんな風に立ち上がるかが、とても読みたかったです。欲が無くても、大失敗はすると思うんだけどなぁ…。
5つ星のうち 3.0
読みやすい,
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レビュー対象商品: 天山の巫女ソニン 1 黄金の燕 (単行本)
まず気付いたのが、「ソニンは・・・。」で主人公のことが語られる文体です。つまり、「わたしは・・・。」「ぼくは・・・。」といった、主人公なる人物が第一人称を用い語る文体ではないのです。 ソニンを、客観視して語られています。 そういう書き方も悪くはないのですが・・・。 全体的に淡々と語られているという感じになっています。 主人公が感情を出すことをよくないとされて育った巫女さん、という設定なので、淡々と・・・も巫女さんさを出したのかもしれませんが。 読み手の好みの問題ですが、主人公が第一人称を使って内面をもっと語ってくれたら、と思い、ちょっと惜しかったかな。 でも、ロー・ティーンには殊更、字が小さすぎたりしないのでさらりと楽しく読めると思います。
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