仙女・翆簾はその美しい外見とは裏腹に、出世欲が強く口が悪い。
仙界の主、西王母に献上するため大事に育てた仙果を妖魔・崋山にすべて喰われてしまい、翆簾は怒り心頭に達します。
崋山は厭世的でひたすら退屈してましたが、翆簾の感情に触れ、強い興味(欲)を感じます。
そこへ翆簾の師父・二郎真君が現れ、西王母の元へ引っ立てます。
西王母の下した罰は、食べた1,200個の仙果と同じ数だけの善行を下界で積むことでした。
そうして下界に落とされた2人の旅は始まり、やがて10年の歳月が経ち…
翆簾は千年生きてる仙女なのに10代の乙女みたいに可愛らしいとこや、崋山の粗野なのにベタ惚れな要素が私には萌えでした(*^^*)
物語の構成もいいし、イラストもめっちゃ素敵です。
まだまだ旅は続くようなので、ぜひぜひ続編を希望します!
2人の関係と周囲の状況が今後どうなっていくのか、すごく気になります!!
ところで、作者の方は「西遊記」をモチーフにしたとあとがきで書いてましたが、私には「封神演義」の世界のように思えました。
だって「哮天犬」って…。アノ人だよね(笑)