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天地人〈下〉 (文春文庫)
 
 

天地人〈下〉 (文春文庫) [文庫]

火坂 雅志
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

光秀討滅後、着実に日本統一への歩みを進める秀吉の膝下に、上杉家も屈する。領国安堵された二人は、次第に豊臣政権でき大きな存在となる。石田三成と親交を結ぶ兼続だが、秀吉亡き後、徳川家康と対立し、遂に関ケ原の戦いを迎える…。信長、秀吉、家康と渡り合い上杉家を存続させた主従の姿を描いた大河小説。

内容(「MARC」データベースより)

上杉家の家老でありながら豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物、直江兼続。謙信から受け継いだ「義」の心は、やがて仁愛の境地に達する…。その苦闘と栄光の生涯を十全に描く。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 508ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/4/9)
  • ISBN-10: 4167773597
  • ISBN-13: 978-4167773595
  • 発売日: 2010/4/9
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 154,872位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
44 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
駄。 2008/4/4
By m
形式:単行本
上巻の最初の一文を読んだ時から納得いかない内容だと思った。全体的に『直江兼続』の話というよりも、作者の個人的な見解に基づく内容である。小説であるとはいっても、あまりに史実を無視したものであると感じた。作者は本当に史実を学んでから執筆したのか、疑問である。
兼続(というか作者の分身)を引き立たせるために、他の登場人物を卑下し過ぎているのが大変不快であった。景虎や景勝までも悪者にする必要など全くないのではないか。御館の乱が史実と全く違う経緯で引き起こっており、とても不本意な書かれ方だと感じる。それから私には、川中島合戦を否定することなどできない。この作品は、兼続はもちろん、景虎、景勝、そして謙信を愚弄しているのではないか。上杉家が好きな方、興味がある方(特に景虎)は、読まないことをおすすめする。
兼続の名のもと、「義」に見せかけた「利」を追求するのはやめていただきたいと思う。
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ヒュー VINE™ メンバー
形式:単行本
 関ヶ原の合戦のシーンは童門冬二氏の解釈に従いたい。本書のパターンはありふれすぎている。その上表現が陳腐であった。
 ラストシーンで直江兼続が真田幸村と再開するというのはあまりにも脚色し過ぎではなかろうか?他にクライマックスを描く力量が著者にはなかったということであろうか?
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By takozans トップ1000レビュアー
形式:単行本
下巻は秀吉の天下統一からその死、そしていよいよ本番の関ヶ原と続き、最後は大阪夏の陣で
終わっていくのだが、やはり話が淡々としすぎていてすんなりと話が進みすぎているきらいがある。

特に関ヶ原の決戦前夜に関しては、直江兼続最大の見せ場であり、石田三成との邂逅〜直江状〜伊達・最上
との戦いまではもっと多く割いて欲しかったと思うし、対上杉景勝だけではなく、家臣達の
心情などに関しても触れてくれると臨場感があったと思うのだが…(戦闘シーンの描写が苦手なのだろうか?)。
特に関ヶ原前後は徳川側、もしくは石田側から描かれることが多い関ヶ原の戦いを上杉・直江側から
描く最高のチャンスであるのに、その心情や背景が充分に描ききれなかったと言うのは非常に残念である。
無論、下敷きにする歴史資料等の量にも依存するのであろうが、もっと言及できる部分があったのではないだろうか?。

そう言う意味で、陪臣である直江兼続をテーマに選びながら、完全に
生かし切れなかった意味で少し残念であった。

また、上巻からの「初音」の扱いや千利休の娘「お涼」などは扱いがずさんでなんで登場させたのか、
意味が見いだせなかった。武将物の歴史小説には正妻/側室の他に女忍者などを愛人の様に絡ませるケース
が少なくないが、あまり効果的とは思えず、本作もその例から漏れないのが残念である。

加えて真田幸村との関係に比較的多くの紙面を割いているが、これも同時期に春日山城下に
住んでいたと言うのは事実だろうが、多忙かつ上杉家の枢要を担う兼続が人質に手ほどきをする
時間があったとも思えないのだが…。仮にあったとしても本作の中ではあまり効果のある伏線
ではなく、蛇足だと感じた。

とは言え、まずますストーリーは纏まっていたし、関ヶ原〜大阪冬の陣の間の上杉家の扱いや
変遷がきちんと描かれていた点は評価出来ると思う。全体としてもう少し主人公以外の登場人物
の取り扱いが丁寧であればもっと読めた本だと思われ、その点だけが残念であった。
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投稿日: 21か月前 投稿者: lucky-lucy
直江兼継
NHK大河ドラマが有名になりすぎた感があるが火坂作品の中ではそれほど感動する作品ではない。虎の城(藤堂高虎)、黒衣の宰相(金地院崇伝)の方がはるかに面白い。TV... 続きを読む
投稿日: 2010/5/5 投稿者: 戦国時代狂
図書館のすぐれちゃんも推薦!
あの話題の図書館のすぐれちゃんも推薦する!
古き時代を振り返って現代を考えること大切です!
ぜひ応援したい!
投稿日: 2009/1/25 投稿者: あさかクリスマス
上下巻とも読破して
「天地人」は新聞連載中も興味深く読んでいたが、改めて単行本を読んで感激しました。... 続きを読む
投稿日: 2008/7/22 投稿者: 亀母さん
心情の変化を詳しく知りたかった
義の人として有名な直江兼続。
本作品では、彼の行動原理として義に沿っているか否かが重要視されています。... 続きを読む
投稿日: 2008/6/28 投稿者: SlapShot
2009年大河ドラマの原作!
来年の大河ドラマの原作本です。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/21 投稿者: GREENTEA
義に生きた男たちに感激!
若き真田幸村が、上杉家の直江兼続に教えを請うていたことは知りませんでした。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/28 投稿者: 幸村ファン
別な直江兼続像があるはずだ
上巻同様つまらない作品である。目の肥えた兼続フリークには作者のフィクション部分の描写は失笑してしまうであろう。兼続はたしかに義を信念に生きていたが、時には義に反す... 続きを読む
投稿日: 2006/10/27 投稿者: KEVIN越前守
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