人はだれでも、それぞれの地域に住んで生きています。自分のよりより人生と幸せを求めるためには、自分が生きる地域に、実際に住んでいる人や場所やモノとともに物語を描いて、それをともにつくっていこうとする営みではないかと思います。本書は、山形のある地域を舞台にしたそんな、生涯学習・社会教育ファンタジーの作品です。表紙は、本書の内容を絵にしてもらった「絵になる表紙」です。お部屋のインテリアにもどうぞ。出版社では、開くとこの「絵」のスタンドになるオリジナル梱包材を、この本のために開発しました。名付けて、「ブックオープン」。そのことも本の中の物語に登場します。私たちは、一人で生きているのではなく、だれかとともにどこかの土地で生きていて、その過程で、自分の考えをつくりあげていくことが人生だということを、物語っています。全国に広がっている「だがしや楽校」の集いの大人版でもあります。