セカキラ夫婦の息子杉本真那と一学年上の先輩ゆい子のお話。
久しぶりに、普通の女の子のちょっと怠惰で欲張りな
「可愛くなりたい」っていう願望に落としこんできたのは、結構新鮮でした。
まあ、このゆい子の不器用さに共感できるかどうかは、
評価の分かれるところかもしれませんが。
序盤のマナがゆい子と仲良くなる過程こそ急に思えるものの、
男の子側が女の子を「可愛く出来る立場」で、
いずれその独占欲を予感させる矛先が「唇」ってのはエロくておいしい。
しかも男として女の子にちゃんと恋愛(ていうかあえて言うなら欲情)
した経験なさそうな純粋培養系真那君が、恋愛に目覚めて、
どう男の子になっていくのか。その変化する瞬間も楽しみです。
なにせ、あの真紀の息子だからなー。スイッチ入って激しくないはずがない。
まだゆい子が真那に惹かれていくエピソードばかりで、
真那がゆい子をなぜ特別視したかっていうエピソードがちゃんと出て来てないので、
そのへんも続きが気になります。
小動物みたいで可愛い、ぐらいの感覚だった真那の気持ちがいつ走りだしてしまうのか。
またそんな真那をゆい子がどうやって受け止めていくのか。楽しみです。
……ちなみに、ひなの相手ってヨウジなのかしらね。そのへんも含めて。