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天使の遊戯 (講談社文庫)
 
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天使の遊戯 (講談社文庫) [文庫]

アンドリュー テイラー , Andrew Taylor , 越前 敏弥
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容説明

Little Lucy Appleyard is snatched from her child minder's on a cold winter afternoon, and the nightmare begins. When Eddie takes her home to beautiful, child-loving Angel, he knows he's done the right thing. But Lucy's not like their other visitors, and unwittingly she strikes through Angel's defences to something both vulnerable and volatile at the core. To the outside world Lucy has disappeared into a black hole with no clues to her whereabouts...until the first grisly discovery in a London graveyard. More such finds are to follow, all at religious sites, and, in a city haunted by religion, what do these offerings signify? All that stands now between Lucy and the final sacrifice are a CID sergeant on the verge of disgrace and a woman cleric - Lucy's parents - but how can they hope to halt the evil forces that are gathering around their innocent daughter? --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

晩秋のロンドンで、四歳の少女ルーシーが何者かにさらわれた。誘拐犯からの接触がないまま、翌日、切断された手だけが発見され、警察を嘲笑うかのように、その後も凶行は連続する。だが、犯人の真の狙いは、想像を絶するものだった!最後に明かされる衝撃の事実が事件を一変させる、戦慄のサスペンス。

登録情報

  • 文庫: 464ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/02)
  • ISBN-10: 4062739542
  • ISBN-13: 978-4062739542
  • 発売日: 2004/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 894,332位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By pamezoo
形式:文庫
きっとアマゾンで本を買っていなかったらこの作家には出会えなかったでしょう。アマゾンのお勧めでこの本を知り、シリーズとなっている『天使の背徳』『天使の鬱屈』を買いそろえ読みました。この本の読後感自体はまぁまぁ...かなぁ...だったのですがシリーズ2冊目の『天使の背徳』の数ぺージを読み終わった頃には『天使の鬱屈』まで読んだら、今度は逆に読み戻ってこよう...と決めていました。今まで出会った事のないシリーズ本です。かなりはまりました。作者はどの順番で読んでも良いと言ってしますが順序を守って読み又時系列に沿って読み戻られる事を強くお勧めします。不思議な空気感の中に漂う事請け合いです。
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By あつぼう VINE™ メンバー
形式:文庫
アンドリュー・テイラーの【Requiemu for an Angel】シリーズの第一弾が本書です。
本書は現在のロンドンを舞台に被害者と加害者を交互に描いた3人称作品です。
3人称にした事によって子供を誘拐された被害者の苦悩や、子供を誘拐した加害者の背景など緊迫感があってよかったです。
断片的に加害者の幼少時代の苦悩などが挿入されているので、なぜこのような事件を起こすようになったのかが分かります。
いくつかの謎を残して幕を閉じるのですが、続編では過去にさかのぼる事によってこの謎が解き明かされていくらしいです。
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形式:文庫
四歳のあどけない少女ルーシーが誘拐される。初の女性副牧師として順風満帆とはいわないまでも、ようやっと己の信じる道を歩みだしたサリーは娘の誘拐という現実に打ちのめされる。娘が誘拐されたのは、自分の都合で娘を子守に預けたからだと自らを攻め苛むサリー。刑事である夫のマイケルも他人が指揮する捜査にいてもたってもおられず不安定な精神状態の妻を顧みようとはしない。

一方、ルーシーを誘拐したエディは、エンジェルと名乗る女性と共同生活をおくる少しロリコン気味の内気な青年だ。彼はエンジェルに支配されている。その家でエンジェルは絶対の存在だった。二人は、いままでにも何人も女の子を誘拐していた。彼らの目的は何なのか?

物語はこのサリーとエディの視点を交互に配しながら進められていく。

サリーとマイケルとのぎくしゃくした夫婦関係。エディの生い立ち。これら物語のバックグラウンドともいうべき情報が無理なく描かれ、読者を渦中に引きずりこんでゆく。

この物語は作者アンドリュー・テイラーが三部作として描く『ロス・トリロジー』の第一作である。このあと物語は過去に遡っていくという。本書に登場したいわくありげなサブキャラクターが第二作に引き継がれ、ここで語られなかった物語が語られていくのである。

本作単品での感想はといえば、誘拐をメインに据えた心理スリラーといったところだろうか。

レンデルを思わせるニューロティックな雰囲気が横溢し、軽快で精緻な筆勢はクイクイ読ませるのに重厚感を感じさせる。
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