ラストまでは、とても興味深く読み進みました。
どんでん返しというか、トリックは途中ですぐに気付きましたが…それを補うほどに物語の進行は面白かったです。
ただ、ラストまでです。 ラストで全て台無し。 こんなに面白かった物語が、全て台無しになりました…。
問題は全く解決されていないのに、ある人物が決断する行為がまず許せません。
それは全く意味がないし、自分が仕出かした事全てを放棄しただけでは ?
どう責任取るの ? 無責任で勝手すぎる。
当人はどうなるの ? そして、そんな事が起きながらの、信じられない空気の読めない大団円…。
何なの ? この気色悪いハッピーな雰囲気のラストは…。
事情を知っているくせに、何なんだ、こいつらは… 色ボケ ? 到底、理解できません。
重ねて言いますが、あんなにも執念深く念入りにある事に執着していた人物の、呆気ないほどの決断…
お手上げだからって、最後まで見届けるべきでは?
なんだか綺麗事並べていましたが、この責任放棄は全く許せません。
なんかのほほんとしたラスト、本当に腹が立ちます。
本当に、これからどうするの?って感じです…。