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『天子の卵』では予備校生だった歩太も絵描きの仕事をしており、
大学生だった夏姫も学校の先生になって、やめてOLをしていた。
続編というのは、望まれながらもいざ出来上がると、
続編が望まれるような作品に勝つような作品を作ることは難しいからであろうか、
いまいちな感想を持つことが多い気がする。
でも『天子の梯子』は、『天子の卵』の続きであるという入りで読みながらも、
別に比較するわけでもなく、『天使の梯子』の世界を満喫できた。
まあ単に村山由佳の作品が好きなだけかもしれんが。
でも『天使の卵』を読まないと、『天使の梯子』を理解することはできないような
構成ではある。
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