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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
かなり簡略化されているがそれでも楽しめる,
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レビュー対象商品: 天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
オリジナルはダン・ブラウンの宗教象徴学者ロバート・ラングトン・シリーズの2000年発表作品。映画は2009年5月15日リリース。前作『ダ・ヴィンチ・コード』がかなり原作に近く、事細かな説明が加えられていたのに対し、かなり大ナタを振るった『ドラマ化』が今回は成されている。具体的には、イルミナティの経緯、悪魔崇拝の話がほとんどカットされ、物語の鍵を握るセルンの長官マクシミリアン・コーラーはなんと登場しない。随分と思い切ったものである。確かに原作は『反物質』の記述で物理学者たちを、西洋史の記述で歴史・宗教学者を同時に敵に回している状態であるからして、結果的にやむを得ない所作だったのかもしれない。それでも、バチカンの圧倒的な素晴らしさが舞台となっていて、充分に愉しめる仕上がりになっている。 建造物の持つ素晴らしさがこの映画に大きくプラスしている。いつかバチカンへ行ってみたいものだ、と思ったのはやはり映画の力なのだろう。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
専門知識はいらない。娯楽作品として楽しめる映画,
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レビュー対象商品: 天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
爆発物が何者かに持ち去られ、また同時に枢機卿が誘拐された。爆発物を取り戻すため、枢機卿を救うため、トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授が呼ばれることとなる。劇中、ヴァチカン、カトリック教会、教皇、枢機卿、そして宗教や神について語られる部分があり、また難しい固有名詞が出てきたりなんかしますが、ただ事件を解決する糸口がそこにあるだけで、そしてそれに詳しいロバート・ラングドンが謎を解きながら東奔西走する物語です。専門知識がなくとも映画は楽しめるし、娯楽作品であると感じました。 爆発物は科学の産物で、教会は宗教の産物であり、その異なる、形のあるものとないものの融合された物語は、不思議な感覚を感じるとともに、サスペンス性のあるラストのどんでん返しには惹きつけられました。
38 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
映画ダビンチコードよりわかりやすいく小説を読まなくても十分たのしめる!オススメ,
By sanjunio (大阪府豊中市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD] (DVD)
ダビンチコードは、本を読まないとわからないけれど、本作品は、比較的映画だけで楽しめると思う。というのは、登場するトリックが、地図であったり天使像が指し示す方角であったり、視覚に訴えるものが多いので、かえって映画のほうが楽しめる部分も多い。 ストーリーも十分練りこまれていて、どんでん返しもあるが、最近の映画にありがちな、ありえなくてわざとらしいものではなく、納得(やっぱりちょっと苦しいけど)できるものだ。 また、今回は、枢機卿の連続殺人を食い止めるとが主要なミッションのため、アクションシーンも多く、かなりドキドキする。個人的に一番苦手な窒息系(タイタニックのときもあったけど)が二回もでてくるので、見ていてしんどかった。 さらに得点が高いのが、クリアーな音質と重すぎず軽すぎない旋律を奏でる音楽と、ただでさえ美しいローマの美術(ミケランジェロにベルニーニ)を格調高く撮影してくれているところ。 役者もいいです。安心演技のトム・ハンクスに、今回、ローマ聖職者としてユアン・マクレガーの登場。語り口がちょっとオビ・ワン・ケノービになっていたけど、いままでにないユアンが見れます。エキゾチックな顔立ちのアイェレット・ゾラーは、「ヴァンテージ・ポイント」ではクールなテロリストを演じていましたが、今回は科学者役でトム・ハンクスのパートナー。もうちょっと彼女の出番があってもよかったかな、と思いますが。 ということで、映画としての総合評価は、ダビンチコードよりも絶対オモシロい!と太鼓判を押します!最近5年間の劇場映画ではベストに入る作品ではないでしょうか。
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