今まで読んできたラノベとは明らかに違います。
とりあえず展開に違和感。何だこれ?
その違和感にグイグイと引っ張られて、気づいたら読み終わってました。
どう表現したらいいものか・・・今まで繋がってなかった回路が繋がったというか、あらゆる要素が不思議です。結合するはずの無い要素が結合して、一つの不思議な物語が完成しています。すげー技量だ。
ストーリー的には、異世界が舞台の終末系青春バトルなんですが、それだけに収まらない何かがある。描写が薄いような濃いような、展開が早いような遅いような。
とにかく不思議な小説です。読んでみてください。
絵は綺麗なんですが、話に合ってないと思いました。それはイラストレーターの方が悪いのではなく、この作品はそもそも絵を入れるべきではないと私が感じたからです。個人的な感想ですが。
『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』の富士見ミステリー版を読んだときのように、挿絵に違和感を感じました。案外そのへんが違和感の原因なのかもしれません。
何にせよ、三巻でケリを付けるようなので、最後まで付き合ってみようと思います。