現代世界にやってきた一行。1巻のラストで登場した大天使の名をもつ存在と出会った大正の青年。そして新キャラ。またもや駆け巡る謎と過去。明かされる秘密。
すいません、ネタバレを避けようとすると、これ以上内容に踏み込めないんです。ネタバレこそが、この巻の本質みたいなところもあるし。推理小説の犯人を書いてしまうようなものですね。
書けるとしたら、イズシール先輩が魔人システムを開発したはずなのに、なんで1巻で彼に魔人はいなかったんだ、というあたりかな。この巻で彼の魔人が登場します。意外な人物です。先輩の傍にいなかったのも意外な動機(そうでもないのかな)です。
明かされきらない謎と新しい謎、陰謀の気配を含みつつ、一行がダ―ヴィス学園に戻ったところで2巻終了。カイはしっかりと覚悟を据え、ユイカとの信頼関係も強くなり、一回りも二回りも成長した感じです。ユイカは逆に弱さが見えたかな。2人の関係もどうなるのか、目が離せない感じです。
ここまで引っ張っておいて、まだラストの3巻が出てない。2巻発売から、もう1年と数カ月たってるんだけどー?! 打ち切りとか止めてくれー! 生殺しだよ。早く最終巻出してー。ハリーハリー!