Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)
 
イメージを拡大
 

天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫) [ペーパーバック]

三島 由紀夫
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 540 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
11点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫) ¥ 620 をあわせて買う

天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫) + 暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)
合計価格: ¥ 1,160

在庫状況の表示

  • 対象商品: 天人五衰―豊饒の海・第四巻 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • 暁の寺―豊饒の海・第三巻 (新潮文庫)

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

天人五衰

登録情報

  • ペーパーバック: 350ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1977/11)
  • 言語 日本語, 日本語, 日本語
  • ISBN-10: 4101050244
  • ISBN-13: 978-4101050249
  • 発売日: 1977/11
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (36件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 6,166位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清顕
形式:ペーパーバック
すべては、「春の雪」の301頁の聡子の科白、

「(前略)、こんなに生きることの有難さを知った以上、それをいつまでも貪るつもりはございません。
どんな夢にもおわりがあり、永遠なものは何もないのに、それを自分の権利と思うのは愚かではございませんか。
私はあの『新しき女』などとはちがいます。
‥‥‥でも、もし永遠があるとすれば、それは今だけなのでございますわ。
‥‥‥本多さんもいつかそれがおわかりになるでしょう」

本多が60年かけても分からなかったことが、
すでに、聡子は知っていたとしか思えない。。。

とすると、一番恐ろしいのは、その聡子にすべてを教え込んだ、
蓼科ではないだろうか、卵を飲みこんだ時のあのおぞましさ!

というのは冗談ですが、
個人的には、なぜか、西遊記を思い出した。
誰にも負けない力を持つ孫悟空と積み上げた論理的思考で世界を知ったかに見えた本多、
慈愛の心をもつ三蔵法師と深い愛を知り磨き上げられた感性をもつ聡子。
唯識論というインドの経典を求めて、人生という旅に出る。
仏の手のひらで踊っていたのは本多ではないのだろうか。
驕れる人も久しからず、
絹江の認識していた世界が、絹江の阿頼耶識によるように、
世界や歴史と認識していたものは、本多の阿頼耶識に過ぎず、
ただ因果が相互同時に起こる永遠たる今があるのみ。
今やすべてを知っていた聡子の言葉で、最後に本多も世界の秘密の鍵の片鱗に触れたのではないか。

大乗仏教が築き上げたこの経典が、本当の世界であろうと、神聖なる詭弁であろうと、
仏門に入らぬ限り、醜く老いて行く。もしくは神道が骨抜きにされ、日本自体が老いて醜くなったと言いたいのか、
三島氏の、文学作品、天皇崇拝、美、精神、その天才、その武士道。
これを、本物、またはその亜種にするために、自決しなければならなかったのではないか。
一読して思いました。かぶり、とんでもない瑕疵あればすいません。長文失礼。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By xero
形式:ペーパーバック
 本作品は昭和45年8月に結末のみ先に書かれ、11月25日に結末に至るまでの部分が編集者に渡されたとのことです。

「豊饒の海」という題名は第一巻巻末にあるように「豊かの海」とも訳されるラテン語の「Mare F(o)ecunditatis」の邦訳。「月のカラカラな嘘の海を暗示」し、宇宙的虚無感と豊かな海のイメージをダブらせているそうです。

 作者は日本文学研究者ドナルド・キーン氏に自分の死後「豊饒の海」全四巻の翻訳がなされるよう尽力を頼み、「そうすれば世界のどこかから、きっと小生というものをわかってくれる読者が現れると信じます」と言っています。

 賛否両論ある結末を持つ作品ですが、「豊饒の海」全四巻を一気呵成に読まれることをお薦めします。特に第一巻の門跡の法話や第三巻前半を良く頭に入れることが必要だと思います。

 私もこの衝撃的な傑作について、少しでも本質に迫るために何度でも読み直したいと感じました。なお、僭越ながら現在の個人的感想を言わせていただくと、物語性が最後に否定されようと、主題をもって深く心を抉る作品でありました。全四巻に渡り、人間というものが過剰なまでに克明に、そして鮮やかに描かれ、それが結末との対比を醸し出すのではないかと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
完結編 2006/2/2
形式:ペーパーバック
豊饒の海シリーズの完結のこの作品。

前作までの肯定を否定する形で終焉した。

三島由紀夫がこの世に残した最後の作品は、著者は自分の生き方を否定していたのではないか、と憶測させる部分を感じる。

作品全てに登場した本多が、シリーズを追うごとに堕落する姿も否応なしに飛び込んでくる。

この世を去った者は美しく、この世を行き抜いた者は醜く描写されている姿に、落胆した部分と神聖な部分を垣間見た。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
往ってしまわれた。
聡子の語りは三島が語らせたもの。
年を重ねて生きていくということを考え抜いて書かれた1冊には間違いない。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: クリノミライ
小説家三島由紀夫が死んだ作品
『仮面の告白』『禁色』『金閣寺』など刺激ある書を書いてきた著者が小説家をやめた作品。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: アクアク
最後の一行が、天才的。
三島由起夫氏は、自決する時まで、太宰治と初めて逢い、あのキリストめいた微笑に... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: excal
地震によって建築物が倒壊しかかるあやうさで…
裕福で孤独な老人が十六才の孤児を養子にし、あやうく殺されかかる話である。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: teruichi
輪廻転生とは
「生きがいの本質」という本で前世を記憶する人の話があります。
そんなことがあるんでしょうか?... 続きを読む
投稿日: 2010/4/29 投稿者: cafe_r
「救いようの無い終わり方」を極めたシリーズ最終巻
物語の時代背景が現代に近づき、設定が私たちの日常世界に近づくことにより、小説の中における風景は我々の身近なものとなり、シリーズの中で最も親しみやすい小説となった・... 続きを読む
投稿日: 2009/12/17 投稿者: touten2010
三島の理解者
三島文学の終着点。
天人五衰の最後はまさに『無』ですね。
三島文学でいちばんすきです。... 続きを読む
投稿日: 2009/10/10 投稿者: ぽこぺん
美と醜の対比
【豊饒の海】完結編です。
年を重ねる毎に浮き彫りにされていく、本多のリアルな醜さが悲しいです。... 続きを読む
投稿日: 2009/6/29 投稿者: コッチ
完成された芸術
私はかつて、写真を通し、三島由紀夫の誠に美しい死体を見たことがある。

首を失い床に倒れた体の、何とも言えない膝の折れぐあいや、... 続きを読む
投稿日: 2008/2/26 投稿者: 忍者poetry
泡沫の夢
四部作のいよいよ結

ある意味、いやらしく覗き見の人生だった本田に、

聡子のどんでんがえし。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/29 投稿者: しーちゃんミ,,゚Д゚彡y━~~ 
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換