http://www.lifescape-m.co.jp/
このサイトの代表者が書いた本。
このページ隅々まで見るだけでも相当勉強になります。
いや、もうびっくりしましたよ。食に関わっている方は必読の本ですね。
今まで自分が漠然と考えていた食に関する考え方を木っ端微塵に打ち壊されました。
やはり、データというのは大事ですね。
特にこのデータは、相当数の分母の家庭を10年間にわたって追い続けているわけですので、何もケチのつけどころがない。
「食が危ない」「日本の家庭の食卓は崩壊寸前」というようなショッキングな報道に目を奪われがちだが、この本を読むと、いやいやまだ捨てたものではない…と思ってしまう。
しかし、この本の正反対の事を書いていた本もあった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=258712025&owner_id=531960&org_id=257787153
こちらは、ADKの社員が書いたのだが、これも丸っきり嘘というわけでもない。
日本人の家庭の食卓で、一番食べられているのが、ご飯とみそ汁、次が…というようなデータがボロボロ出てきて、その背景には、「醤油」というキーワードが隠されている。
次のキーワードは「だし」。結局日本人は「うまみ」を求めているのだ。
醤油でも、薄口醤油と濃い口醤油の地域性、使われ方、それに合う料理…などがデータで示される。
出身地で異なる「雑煮」の具の種類。その数が多い少ないから導かれる地方の状況。
関東の家庭に良く出現するメニュー、その関西版。本当に全然違うのだ。ただ共通するのは、ラーメンの頻度とか。
おかずも関東関西で違う。
鍋の種類の地域性。
いまだに存在する旬に対する意識と、その行動。その行動を見逃したスーパなどの失敗談、逆の成功談。
朝食として食べたいメニューは、「」。しかし実際には「」の方が相当多い。
朝のおかずのno1は納豆、no3が目玉焼き、だとするとno2は何なのか?
市販の弁当が食卓に並ぶ回数とその日…
このようなデータがばしばし出てきます。
ぜひ手に取って読んでください。
販促に対する意識も変わってくると思います。
要は単なる勘よりデータに基づいた勘と言う事なのですが。