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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
戦国の黄昏,
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レビュー対象商品: 天と地と [DVD] (DVD)
言われているほど駄作ではありません。むしろ個人的には大好きな映画です。 スペクタルというよりも叙情的なイメージの映画です。 謙信が渡辺謙さんだったらという方も多いですが この映画では榎木孝明さんで正解だったと思います。 本来、国主になりたくはなかった男が徐々に追い込まれていき 最後戦国武将として生きる事を決意する流れを榎木氏は良く演じています。 あまり台詞は多くなく俳優さんの熱演で場面が持っている感じがあります。 キャラクターの心理描写の解釈は視聴した観客に下駄を預けた感がありまして そういう意味で万人向けでない映画だったのだと思います。 ドラマ性が薄い映画ではありますが、それでも景虎を慕う近侍、景虎に気合を入れるべく 行動する宇佐美、信玄を守るべく玉砕していく近侍部隊のくだりは 今観てもグッと来ますね。 話題になりませんでしたが意外に面白いのは鉄砲の使い方ですか。 戦国時代の神仏頼み(諏訪太鼓)、一騎打ちの中世が 一発の銃弾でぶっ壊されていくのは印象的。 川中島で鉄砲が大量投入(両軍で1000丁?)されたあげくに 二段打ちしているのはトホホですが。 武田本軍の前に上杉軍の大軍が現れるシーンは圧巻。 その後の大乱戦はスゴイの一言です。 あとは伊藤敏八さんの柿崎が無茶苦茶カッコよかった!!
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
黒澤効果をフンダンに盛り込んだ映像,
By とし坊 (福岡県大野城市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 天と地と [DVD] (DVD)
僕が小学生の頃、NHK大河ドラマで放映された、海音寺潮五郎原作の映画化です。当時は、ストーリーなどがよく理解できなかったのですが、原作を読んでドラマを見ると、よくわかりますね。このドラマは、上杉側から川中島の合戦の物語を作ったものですが、ラスト・シーンの一騎打ちが痛烈なインパクトとして残っています。原作では、白い頭巾に身を纏った上杉謙信が、単身武田の陣に乗り込み、馬上から信玄めがけて数太刀振り下ろし、信玄に手傷を負わせる場面です。感動の場面で、川中島古戦場でも像が作られていましたね。 この映画では、ラスト・シーンを変えているのですが、原作のシーンを期待されている方にとっては、物足りないかもしれません。映像は、全体的にきれいで、明るい感じがします。とりわけ上杉を黒、武田を赤にして、統一感を作っているのは、黒澤監督の作品イメージに相似していますね。 お金をかけている見ごたえのある作品です。ちなみに、井上靖の「風林火山」は双対をなすものですから、一見されることをお奨めします。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
大河を見ていて、こっちをチェックしたくなった。,
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レビュー対象商品: 天と地と [DVD] (DVD)
大河で「武田もの」がはじまったので、このDVDで「上杉もの」をチェックしてみては?気に入っている場面は、最後の決戦で、霧の中から「黒い上杉軍」が姿を現すシーン ですね。 合戦の場面では、主人公にフィーチャーするのではなく、全体の流れが見えます。 やっぱり沢山投入したエキストラを生かさないテはないですからね。 面白いと思ったのは、兵士達が散って戦うのではなく、例えば槍の隊は槍の隊同士 で固まって突付き合っていたりしていて、「合戦ってこんな感じなのかな」と。 あと、漠然と合戦シーンを流している感があり、「間延び」した印象を受ける ところもあります。 途中、「ハテナ???」な展開もあります。 ・女武者隊。(史実なんでしょうね) 強いわけでもなく、特に見せ場なしで全滅してしまいます。 ・戦場に太鼓と神輿。(史実なんでしょう)担当者達はあっさり全滅。 ・浅野温子の「病に倒れるシーン」の演技が変かな?。 忠臣(渡瀬恒彦)との対決シーンは良いと思います。 甲冑に派手さは無いですが、かっこいいですよ。
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