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大黒屋光太夫 (下) (新潮文庫)
 
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大黒屋光太夫 (下) (新潮文庫) [文庫]

吉村 昭
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 301ページ
  • 出版社: 新潮社 (2005/05)
  • ISBN-10: 4101117489
  • ISBN-13: 978-4101117485
  • 発売日: 2005/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
大黒屋光太夫(上)では、坦々と遭難から漂着までの経過が語られていたが、大黒屋光太夫(下)では、時には帰国をあきらめがちになる光太夫を叱咤激励するキリロ・ラクスマンの無私の献身と行動力に支えられ、女帝エカテリナに謁見、十年の歳月の果ての帰国そしてその後までが、淡々と語られて・・・

小説というより大黒屋光太夫の詳細な漂流記。
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形式:文庫
ロシア国内を転々と移動し帰国する望みを失いかけながらも寒さと戦いながらひたすら帰国を願い続ける日々。その当時はおそらく今のような防寒具も無かったと思いますが異国の地でどのような気持ちでいただろうかと思うと読んでいて泣きたくなりました。またやっと帰国するも幕府

の監視のもと国許へも簡単に帰れない。自分自身をその場に重ね合わせながら読みましたが私ならもしかしたら諦めてロシアで生活していたと思います。久しぶりに歴史物語を読んだなと思いました。
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By ishilinguist トップ500レビュアー
形式:文庫
 江戸時代にロシアに漂流した大黒屋光太夫の数奇な運命を描くシリーズ下巻。
 すでに多くの日本人がロシアに漂流して帰国がかなわなかったことを知りつつも、また次々と仲間が病に倒れ、改宗して帰国を断念しても、あらゆる方法を使って光太夫は帰国を試みる。
 そしてついに女王エカテリナ二世に謁見することになる。
 帰国への希望や不安感、仲間たちとの人間関係の描写が印象的。
 新史料にもとづく帰国後のストーリーはこれまで一般に信じられてきた光太夫像とは異なるかもしれない。
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