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大震災 欲と仁義
 
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大震災 欲と仁義 [単行本]

荻野アンナとゲリラ隊
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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大震災 欲と仁義 + 古武術で毎日がラクラク!―疲れない、ケガしない「体の使い方」
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商品の説明

内容紹介

「避難所は日本の縮図だ!」気仙沼高校で避難所生活を送る人々の姿を中心に、著者の実体験に基づく視点で生々しく描く震災地ルポ。自らも多くを失いながら、周囲を気遣い、人間らしい生活を組み立てようとする被災者たち、それを応援しようとする支援者、炊き出しの全てを被災者のために提供し、自分たちはレトルト食をとる自衛隊。だがなかなかかみ合わない行政と被災者ニーズのギャップや、避難所生活での不思議など、長期化する集団生活の中での人間模様。そこに見えてきたものとは・・・。大震災と避難所の真実の姿を、自ら撮影したスナップ、イラストなど交えながら伝える。
【著者からのコメント】東日本大震災の避難所で、危機を乗り越える知恵をもらった。気仙沼には、自衛隊が入るまでの間、600人の飯を炊き続けた7人のサムライがいる。非常時には、動かない善人より、動く悪人。欲より仁義で復興をめざそう。体当たり取材があぶり出す、欲と仁義、涙と笑い、絶望と希望の人間模様。印税は現地へ直行。読めばあなたもボランティア。組織の中でゲリラ的に生きる知恵満載。

内容(「BOOK」データベースより)

東日本大震災で被災した人々が身を寄せる避難所を荻野アンナとその仲間たちが突撃。善意と勇気を持って自ら行動する人々、そうでもない人々。長期化する集団生活の中での人間模様。そこに見えてきたものとは…。

登録情報

  • 単行本: 250ページ
  • 出版社: 共同通信社 (2011/6/10)
  • ISBN-10: 4764106302
  • ISBN-13: 978-4764106307
  • 発売日: 2011/6/10
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本人であれば誰しも関心を抱かざるをえない3・11。
それゆえに、震災について取り上げた雑誌の記事などはセンセーショナルなものが多く見受けられる。
この本も例外なくそういったことがらを扱っている。扱ってはいるのだが、全編を通してその視点は柔らかい。
被災者の生活やそれを取り巻く環境、政府の対応を、煽り、叩く論調があふれる中で、この本はなんとも緊張感がない。
ただ、それが妙に腑に落ちる。
被災地を訪れる作者含む女性3人の発言や行動は、連日の報道とはかけはなれた実に日常的なものばかり。
まるで旧知の友人を尋ねるような物腰で描かれ、イラストもゆるい。
そんな中、ときおり胸に刺さる描写が織り込まれる。わたしたちの日常が震災以降激変したことを痛感させられる。
この本を不謹慎だと感じる読者は少なくないだろう。しかし、これから長く続く復興をしかめっ面だけでやりとおせるとは到底思えない。
この本に登場する作者や同行者、被災者の方たちは、すでに震災を日常に飲み込んでしまっているのだろう。
日本中が震災以降、本来の姿ではない生真面目さをお互いに押し付けあうこの時期に、こういった切り口の本は貴重だ。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KKK
被災地の細かい生活ぶりがわかるのが興味深かったです。
この人たちみたいに現地にはいけないけども、本の購入代金が寄付されるみたいだし
読むボランティア(!?)に少しはなったのかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
問題提起 2012/1/6
By iccinc
ゲリラ隊の題名のもとに軽く飛ばした印象があるが、後半の商工会議所の山田(仮称)氏の行動は色々と参考になる。
平時の幅広い交友関係の支援の賜物であれば災害直後の緊急時には配分法云々よりはBetter than nothingと割り切るべきであろう。公開可能な記録ももう少し落ち着いてからの要望であろう。

今後の参考のために、山田氏本人の手記の出版や、荻野人間科学教授のFollowなどを期待したい。

マンションでも建設的な提案は一切なしにひたすら要求を並べる輩がいる。大企業の総務部などでの雑用係に多い。「青い鳥」タイプで何処まで行っても埒が明かない、運用上最もブレーキになる非生産的人物で本人はマンションに最も貢献していると自負している始末の悪い人種。

自治体も災害時の相互援助協定を結んでいるところが多いようだが、いざ災害となればよい意味での山田氏流にならざるを得ないであろう。その割りきりがないとツンドクになる。

この種の問題を表面化したレポートという意味で本書は貴重、更なる堀下げを期待する。
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