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今となっては名の知れたお店も割とあるが、「ちょっと他人に教えるのは惜しいな。」と思えるお店が多々紹介されている。ガイドブック巡りではなく、自分の足でお気に入りとなるお店を探し当てた時の嬉しさが共有できるようだ。
何よりお店を切り回す人々(ご主人や、その奥さんやご家族や)の人となりを良く観察しておられ、さわやかにまとめてある。お酒好きの人はもちろん、そうでない人にも「一度行って見たいな。」と思わせるのではないだろうか。
エッセイとしても楽しく読める。
大阪の飲み屋に
「家で呑むより安い」
という看板を掲げているところがあります。
本書でも紹介されている店ですが、大阪人の商売に対するこだわり
がその看板にも現れていると思います。
大阪商人のこだわりとは、決して「金に対するこだわり」ではない、
という事です。
それを再認識させてくれるような話が沢山載っています。
大阪は安くて飲める店が多くていいですね。
それも早くからやってるし。
JR大阪駅前の地下街ですら昼間から飲めます。
新宿駅前の地下(大阪にくらべると街とは言えないっすね)
にはそういうのはなかなかありませんし、なぜかビールすら
おいてない店が多いです。
というかアルコール抜きの店が多い。
駅の売店には売ってるのにね。結局、儲かんないからおかないのかな?
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