大阪市役所の地下。雑用処理兼不良人材の乳母捨て山「どないしょう課」そこに飛ばされた真面目以外になんの取り柄もない小心者の主人公。
そんなうだつの上がらない男の前に突然大事件が発生。道頓堀から石油が湧いた!
盛り上がる大阪から巨大利権を奪おうと政府が動き出す。小心者の主人公は周りのド厚かましくてコテコテでベタベタで常にウケ狙いの大阪人達に、いいようにこづかれ突き飛ばされ、ハッと気が付けば事件のど真ん中。
次々と襲う政府の陰謀の前に悪戦苦闘しながらも、1人また1人と協力者が現れ、やがて大阪が一丸となり、政府最後の切り札自衛隊と対峙するクライマックスへ…
エンターテイメントの王道ながらノリは完全に新喜劇の2時間ドラマ。大舞台なので劇場版と言った所ですね。難しいことを考えずにノリで一気に読める仕上がりです。
中央政府を地方がぶっ飛ばす。思わず溜飲の下がる娯楽作品です。