内容(「BOOK」データベースより)
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著者について
著書に「2003年フセイン特需で日本は大復活する」(ダイヤモンド社)、「ブッシュよ、お前もか…」(風雲舎)、「土地神話復活」(アスキー)、「目からウロコのマーケットの読み方「上・下」」(アスキーコミュニケーションズ)、「2004年超円高大好況!」(ダイヤモンド社)など多数ある。
月刊「力の意志」(サンラ出版)編集主幹。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
時事評論家、国際金融スペシャリスト、サンラ国際信託銀行会長。1938年、東京都生まれ。慶応義塾大学卒業後、東急エージェンシーを経て独立。渡米して全米で事業展開、成功を収める。世界の政治・経済・文化を分析する大胆でユニークな立論、手法は際立ち、独特の「ニュースの裏を読みきる」力は、群を抜く。アメリカにおける経済・金融分野での人脈は日本でも有数で、政治家や有力ヘッジファンド創業者などとの親交も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
抜粋
それらの欲望を叶える手段は、お金である。お金儲けをしたいなら、もっと自分の物欲に素直になることである。
本音の欲望を表向きでは抑えながら、些細な心の充足を得て、つつましく生きるという生き方も、もちろん私は否定しない。だが、人間はお金なしでは生きていけないのだ。そうであるなら、ちまちました小さな欲望に満足せず、本気でお金儲けを追求したらどうだろうか。
高級車の二、三台はもちろん、プールつきの別荘やクルーザーを持ち、働かなくても十分生活できるくらいのお金持ちになることも、あながち夢ではない。それは本書で詳しく述べている。 大金持ちになると、世のため人のため、地球人類のために貢献しようという心も、芽生えてくるものだ。そして、お金は手段であって、目的ではないということもわかる。
もう一つ、なぜ「ケタ外れの金持ちを目指す」のか。それは、夢が大きければ大きいほど必ず実現させようとすると、真剣になるものだ。小さな夢は、いつでも実現できそうな気がして、研究一つにしてもなかなか本気にならないからだ。
受験でも同じ。自分の実力にあったところを選んで受験すると、それさえ不合格になってしまうことがある。一方、目標を高いところにおいて、そこを目指して勉強すると、ほかも全部合格するということがよくある。 それが人間という生き物の凄さだし、弱さだと私は思っている。
大金持ちになるためには、最強の三原則がある。
第一の原則は「お金の意志を知る者に、お金は集まる」。 あなたは、お金の魅力を知っているだろうか。相手の魅力を知らずに、相手を好きになることはできないし、相手からも好意は持たれないものである。
いわば、夫婦や恋人と同じように、お金と一心同体の気持ちになってお金とつきあうことが、「お金の意思を知ること」である。そうするとお金は自然と集まってくる。 第二の原則は「時の流れを読んで、先に動く者が儲けを独占できる」。
世界の政治も経済も、すべてアメリカを中心に回っている。これは厳然たる事実である。ということは世界のお金はアメリカという国の動きひとつで、いかようにでも動くということだ。だから、アメリカが主導し、日本が従うという関係を冷徹に認識したうえで、世界のお金がどう動くかを見ていく必要がある。
その動きも、毎日のニュースに接するなかで、なぜそのようなことが起きたのか、次はどんな動きをするのか、いわば情報の裏を読むことが必要になる。 最初は戸惑うかもしれないが、慣れてくると次第にアメリカの打つ手が見えてくるようになる。 第三の原則は、「ハイリスク商品をローリスク化して儲ける」。
これから大金持ちを目指すには、実体経済(製造・サービス業など実体で動く経済)の三十五倍の規模で動く、つまり、一日に三百兆円という莫大な投機資金が世界市場を駆け巡るマネー経済(為替や株取引などの金融で動く経済)の取引で儲けることである。
そこで大切なことは、「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」は当たり前だが、「ローリスク・ハイリターン」化しなければならないことだ。そのためには、予め損を確定しておくことである。 詳しくは本文で述べているので、参考にしてもらいたい。
本書では、わかりやすくするために、この三原則をさらに九法則に分けて整理・解説した。この「三原則九法則」を活用していただき、あなたの夢が実現されんことを願っている。