まだ一枚目を観ただけですが、DVDにしては画質は良いと思います。
古い作品だけに不安もありましたが、ありがちな粗い粒子もなく、
クリアな画質です。音質も目立ったノイズもなく十分以上のクオリティで、
このレベルだと、BDが出ても買い換える必要はなさそうです。
大都会シリーズの第一作目ですが、後のPART2以降と比べるとかなり地味で、
子供時代はほぼスルーしていました。しかし、やがてオッサンになると、
「西部警察」よりも「特捜最前線」のほうが面白くなり、派手な銃撃戦よりも濃厚な人間ドラマを
求めるようになりました。この「大都会・闘いの日々」はまさしく濃厚な人間ドラマであり、
「特捜」とはまたテイストが違いますが、今の自分にとっては非常に馴染める作風となっています。
出演者は渡哲也、石原裕次郎の他に、中条静夫、高品格、玉川伊佐男、佐藤慶、柳生博、草薙幸二郎といった
渋い配陣で、いたずらに喋らず寡黙な大人の演技を見せてくれます。
黒岩軍団は無く、高品のオヤッサンにタメ口をきかれる黒岩刑事に違和感を覚えたのが懐かしかったです。
新聞記者役の寺尾聡と神田正輝がレギュラーだったことは、やはり当時はあまり観ていなかったので驚いています。
ちなみに第4話のメインゲストは松田優作でした。
大都会はPART2まで購入の予定ですが、子供時代は「PART2、3」と「西部警察」しか観ていなかった方も、
大人になった今ならこのPART1も十分堪能できる内容だと思います。