すべては、スペイン人の牧師バルトロメ・デ・ラス・カサス(1474〜1566)のひとことで始まった。「アフリカから黒人奴隷を輸入すればいい。」このひとことがザ・ビートルズをも生み出した。大衆音楽に関心のない方にも一読をお薦めいたします。眼から鱗が落ちること必至です。予備知識として、とうよう氏の「雑音だらけのラヴソング70年代篇」の《バックグラウンドへの想像力》を読まれると良いでしょう。とうよう氏は《音楽》を情報メディアと捉えていました。
ラス・カサスの「インディアスの破壊についての簡潔な報告」岩波文庫(スペイン人がインディオにした残虐行為をスペイン本国に報告した文章の要約です。知の巨人、立花隆氏の推薦書でもあります。)も紹介しておきます。