保育園時代から母と楽しく観ていた思い出深い作品です。
原作は父が買ってくれた福音館のハードカバーで初めて知りました。
とかく原作との大きな違いが問題にされたりもしますが、私は特に気にしません。
原作は原作で大好きですが、ドラマにも実際のエピソードはちょこちょこと挟み込んでありますし、
根底に流れる温かいものは一緒なのだから、それでいいと思います。
ただ、光だけでなく影の部分、すなわち父さん含め、この時代のフロンティア達は
先住民の居場所を奪うかたちで入植していったという事実もしっかり認識しなくてはいけないとも思います。
原作やドラマにはそういった場面はあまり描かれませんが(様々な制約から、描きたくても描けなかったという面も
あるでしょう)、インガルス家(=西部開拓者達)の物語をそういった側面からも考察した本を読んで
バランスをとることも必要かと思われます。知りうる限りでは2冊ほどありました。
初めてそうした文献を読んだ時は夢が壊れた気がしてショックでしたが、今は知って良かったと思います。
小さい子は知らなくてもいい、でも大人になったら知った方がいいかもしれませんね。
10年前NHKで放送された際、気合いを入れてほぼすべてを録画したのですが、
時代・住環境の変化等により再生・保管することが出来なくなり、昨年末、断腸の思いで全て処分しました。
コンプリート版の発売はシーズン1からリアルタイムで知ってはいたのですが、当時の私にはちょっと
手が届かず(生活を切り詰めれば何とか…いうレベルでなく)、指をくわえて見ているだけでした。
そんな訳で、偶然廉価版の発売を知った時は信じられないほど嬉しく、おかげで1〜6まで揃えることが出来ました。
(※収録内容・レーベルデザイン等、仕様はコンプリート版と全く同じです。その様に記載もあります)
発売元に問い合わせたところ、7・8・9の廉価版発売は今のところ未定だそうなので、
これ以降は通常版を購入していこうと思います。とりあえず8だけは通常版を購入しました。
でも7は既に通常版も入手困難になっている様で、早めに手を打たないと入手不可能になりそう。
レビューを拝見していると、先行のコンプリート版を買われた方はこの廉価版には大変不快な思いをされて
いらっしゃる様ですし、それももっともだと思います。同じ立場だったら自分もきっとそう感じます。
でも私には羨ましいな。私も出来ればシーズン1からきちんとコンプリート版で揃えたかったです。
綺麗な化粧ケース、個々のトールケース、何より統一感もあるし、ファンとしてはやはり全てコンプリート版で
購入したかったです。ですから私には決して損には思えませんよ。
DVDを観ていて気付いたのですが、NHKで放送されたのはオリジナルをちょこちょこと部分的(数十秒〜1、2分単位)に
カットし、1話辺りを若干短く編集し直していたものだったのですね。「一部吹き替えのない部分は…」の意味がやっと解りました。
何度も観ているのにここは見覚えの無い場面だなと思ったら突然英語音声+字幕に切り替わるので、最初はちょっと面喰いました。
マスターテープが古いせいか、音声も映像も結構くたびれています(※クオリティはVHSと大差ありません)が、それがいいですね。
映像技術には全然詳しくありませんが、変にデジタルリマスタリング等の手直しをしない方が、
昔観た時の温かい気持ちや、時代感、懐かしさがそのままよみがえる気がします。
パイロット版含め残り3つ、出来るだけ早く揃えたいと思います。また、「新・」の収録から漏れた3つの
長編もきちんと発売されることを願っています。