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大清帝国―”東洋の獅子”の栄光と落日 (新・歴史群像シリーズ 15)
 
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大清帝国―”東洋の獅子”の栄光と落日 (新・歴史群像シリーズ 15) [ムック]


5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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大清帝国―”東洋の獅子”の栄光と落日 (新・歴史群像シリーズ 15) + 朝鮮戦争―38度線・破壊と激動の1000日 (新・歴史群像シリーズ 8)
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登録情報

  • ムック: 183ページ
  • 出版社: 学習研究社 (2008/07)
  • ISBN-10: 4056052158
  • ISBN-13: 978-4056052152
  • 発売日: 2008/07
  • 商品の寸法: 25.6 x 18 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:ムック
ついに出た清朝史の歴史群像シリーズ。

 王朝の創始から康熙、雍正、乾隆の繁栄を経て、清末の衰亡へと至る歴史の概説、皇帝とそれを取り巻く様々な人物たちの評伝、清朝の統治術、八旗制度についての説明など、清朝史の話題が盛りだくさん。

 特に八旗制度については多くのページを割き、最新の研究成果を盛り込みつつ、図やイラストを交えてわかりやすく解説している。八旗制度は単純なように見えて、実はかなり複雑な制度だが、図やイラストを見れば一目瞭然。

 清朝の統治術については、満洲族がトップに立つという原則は守りつつ、各民族や各地区の状況に応じ、内陸アジア世界の「ハーン」、東アジア世界・儒教文化圏の「皇帝」などいろいろな顔を使い分け、かつ硬軟をうまく取り混ぜた巧みな統治ぶりをわかりやすく解説。また、モンゴル帝国に類似した内陸アジア的な側近政治の構造にも触れている。

 しかし、その背景にある思想面については紙幅の関係上深く掘り下げられていないし、清朝の統治階級である満洲族以外の諸民族、特に「藩部」の回部(ウイグルなど中央アジア諸民族)、チベットの動向についてももう少し補足が欲しかった。これらの問題については、岡田英弘・神田信夫・松村潤『紫禁城の栄光』、石橋崇雄『大清帝国』、石濱裕美子『チベット仏教世界の歴史的研究』などを併せ読めばより理解が深まるだろう。

 また、歴史群像シリーズの特徴である写真やイラストも豊富に盛り込まれ、紫禁城や八旗兵の再現イラスト、江戸時代の日本で描かれた『唐土名所図会』、そして清末の古写真をふんだんに引用することで、これまで文章から想像するしかなかった清朝という時代をビジュアルで理解できるようになっている。  
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形式:ムック
大変、勉強になる本です。
清は明とは全く違う王朝でありました。

康熙帝、雍正帝、乾隆帝の黄金時代の皇帝がカッコイイですね!
明を手玉にとったドルゴンも。
清朝の歴代皇帝は、世界史・中国史的にも暗愚の皇帝が少なく、基本勤勉・質素であったとの評価があります。

「歴史上に尊敬する人物は数多いが、誰かひとりの人生をわがものにできるとしたら、私は迷わず清朝第六代乾隆皇帝の名を挙げるであろう」浅田次郎が別の本で書いていた文章です。
私も同じであります。

最後に気になる人物をひとり。
清末の蒙古人の武将センゲリンチン・・・アロー戦争時に欽差大臣となり英仏連合軍と戦いました。心情的に、物凄く応援してしまいます。後に曹州で戦死。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
興味清清。 2008/8/31
形式:ムック
 写真やイラストが多いので初心者向けかと思っていましたが、文章は少し難しかったです。統治の仕方や兵法なども詳しく載っていて想像が膨らみました。
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