Would you like to see this page in English? Click here.

新品を購入

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 1,998

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む
 
イメージを拡大
 

大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む [単行本]

清永 賢二
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
5点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/28 月曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本とステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド ¥ 980 をあわせて買う

大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む + ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド
合計価格: ¥ 3,500

在庫状況の表示

  • 対象商品: 大泥棒 ―「忍びの弥三郎日記」に賊たちの技と人生を読む

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細

  • ステラMOOK 週刊ブックレビュー 20周年記念 ブックガイド

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    通常配送無料(一部の商品・注文方法等を除く) 詳細



商品の説明

内容紹介

元警察庁長官・國松孝次氏推薦!
「もうこんな本は 2冊と出ない」

 闇夜を駆け、密かに忍び込み、大金をせしめて逃げる。
「賊」とは、日本がまだ江戸と呼ばれた次代の暗闇を蝙蝠のごとく飛翔した大泥棒であり、
いまはもう小説やテレビの中でしか存在しえない滅亡した人物たちだと思われてきた。
自らを「賊」と呼び、「泥棒」「こそ泥」とは一線を画し、孤高の自尊心と賊として
生涯を終える固い信念を抱き、江戸時代から伝承された技を磨き続けた賊が昭和から
平成の時代にも実在していた。
 自らを「賊」と呼び、ベテランの警察関係者からは「最後の賊ではないか」といわれ、
「首相官邸でもやっただろう」とされる実在した伝説の大泥棒が、1988年から
1993年の6年間の獄中で書き遺し、自ら「賊」とサインした6冊の「獄中日記」が
あった。
 日記を譲り受けた犯罪学の権威がもう1人の大泥棒とともに読み解いた、
「犯罪行動生態学」の研究にして「日本の裏の文化史」。誰も真摯に書き留めようとは
しなかった、裏の世界に生きた者たちから表の世界に住む私たちへのメッセージ集。

内容(「BOOK」データベースより)

誰を狙い、何を下見し、いつ、どう侵入するか?闇夜を駆け、密かに忍び込み、大金をせしめて逃げる。実在した伝説の大泥棒が、獄中で遺した6冊の日記があった。もう一人の大泥棒と犯罪学の権威で読み解く犯罪のメカニズム。「犯罪行動生態学」研究の第一人者が精魂を込めて書きあげた真摯な学術の書。犯罪者の心理と論理の側面から犯罪予防のあり方を提示する。

登録情報

  • 単行本: 444ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2011/6/10)
  • ISBN-10: 4492044264
  • ISBN-13: 978-4492044261
  • 発売日: 2011/6/10
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.8 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 230,170位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最初の本の導入から忍者のごとき、プロフェッショナルな『賊』の話にゾクッとさせられ、
その後は444ページを一気に読んでしまえる。
ある2人の賊および他の犯罪者の手口をケーススタディとして、
長年のデータや研究を元に深く読み込み解説しているのは、
筆者でなくては出来ない『業(わざ)』でもある。
防犯をえさに商売をするものに対しての警告、
軽薄な世の中、マスコミに踊らされている日本人に対する警告も内包されている深い本である。
巷間にあふれているなんでもありの、誰かが言っていることを薄っぺらな視点で真似をする、
なんと安易な安易な防犯本の多いことか、そういったことを深く感じさせる本であり、
防犯に関係する者のバイブルとして長く語り継がれる本である。

もうこういった『勉強熱心な』本当のプロフェッショナルな賊がいないことを前提に
(対抗するプロフェッショナルはもっといない)色々な手口や信条が書かれているが、
裏を返すと捕まらない、獲るためのマニュアルであり、
逆に獲られるほうにとっては防御のマニュアルでもある。
むしろ一般の生活者が安全に過ごすために、
建物などの堅固さではなく、心の隙、コミュニティの隙を作らない知恵を教唆してくれる。
また最近の安全セミナーや小学校などで言われている安全マップ(『入りやすく、見えにくい場所』)が
全くとは言わないが何の役に立たない、むしろ心の隙間を狙う犯罪者にとって、
好都合とも思えることが良く分かる。

1,2章は読物として、3章は後述することに対する理論、第4章探る第5章獲る第6章退散するはその理論をもってすると、とても面白い

惜しむらくはオウム事件で有名な国松元警察庁長官が帯にコメントを載せているが、
この本の解説としてどういうコメントをするかもう少し詳しく知りたかった。
また文中に書かれている『賊』と『大泥棒』の違いを見るに付け、
題名は『賊』でいいのではないかと思われるが、
底に筆者や東洋経済新報社(ここがこういう本を出すのが面白い)の敢えて『大泥棒』にした意図が垣間見えて面白い。

老若男女関係なく、読物としても、専門書としても、マニュアル本としても使え、
闇の隙間から狙う、端倪すべからざる賊に対抗するために
コピペ本にありがちな、薄っぺらな知識をローリングさせる本を10冊買うのであれば、
この1冊で十分なコストパフォーマンスを持っている本。

国松元長官がこんな本は二度とでないというだけの本である。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は、巷にあふれる防犯マニュアルとは一線を画した、プロの本であると思う。
獄中での日記をただ書き写したのではなく、それをプロの犯罪者と、研究者とで協同分析している内容だけでも興味深いが、さらにそれが独断でないことを示すため、拘置所での幾人もの犯罪者との対話調査、261名の犯罪者へのアンケート調査をも加えていることで、さらに論旨に説得力と厚みが出ている。

これだけの資料を読みこなし、まとめ上げ、そして犯罪防止への情熱を感じさせる本は他にないであろう。

著者のような、犯罪学を40年以上研究し、人間を見てきた方にしかかけない内容である。

どうしたら子どもが悪人になってしまうか、逆説的な子育ての秘訣などもかいてあり、
子どをもつ親も読むと面白いと思う。

いまの世の中、表向きいい顔をしている裏側で、許されざる悪がいる。
そういったコずるい悪に対して、この本に出てくる犯罪者は、プロフェッショナルのにおいが感じられる。人間を知ることの面白さを教えてくれる本でもある。

あらゆる層の人に読んでいただきたいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By naichi トップ500レビュアー
かつて義賊と呼ばれる人たちがいた。江戸時代のねずみ小僧や、石川五右衛門などに代表されるいわゆる社会派の大泥棒のことである。彼らは自らを賊と言うように、いやゆるコソ泥とは一線を画し、孤高の自尊心と賊として生涯を終えるという固い信念を持っていたという。

ところが、もはや小説やテレビの中でしかお目にかかれない存在と思われた義賊は、どっこい現代においても、ひっそりと生き延びていていたのである。江戸時代から伝承された技を磨き、表向きはどこにでもいる貧乏たらしい平凡な市井の一市民として人生を送った「忍びの弥三郎」。本書は、最後の賊とも言われた弥三郎の獄中日記を読み解いた一冊。

◆本書の目次
第1章 「獄中日記」を読み解くにあたり
第2章 忍びの弥三郎の仮相と実相
第3章 犯罪発生の一般原理
第4章 探る
第5章 獲る
第6章 退散する
第7章 日記を読み終えて

著者は、かつて警視庁の研究室長までつとめた大学教授。そんな著者がまとめた「賊であるための9つのポイント」は以下のようなもの

◆賊であるための9つのポイント
1.金品を盗むという目的を達成するためには、
2.独立独歩の家業を営むことを旨とし、
3.人間さえ殺傷しなければ、
4.必要なときにはいかなる「被害物・人間以外の生き物・障害物」をも襲い、
5.回復不可能なまでに破壊・略奪する野獣的凶暴さを体内に秘め
6.伝統的技法を基本的にしっかりと身につけ、さらにその基礎の上に日進月歩の時代状況に対応できるよう最先端の革新的技術習得にぬかりない、
7.極めて目的合理的で革新的な近代的技術者であると同時に、
8.多方面にわたる教養人であり、
9.最終的に戦後人々が失った最後の狩猟民の本能を宿した「野生の人間」、つまりニヒルな「野獣」である。

こんな盗人界の最高峰に位置するものが残した獄中日記は、1988〜1993年の6年間に書き残されたものである。この日記、一読すると、時折りおっと思わせる記述こそあるが、淡白で味気ないものである。その理由は、しごく単純。この獄中日記が看守に見られるということを前提に書かれているからである。

本書において、この一見何の変哲のない獄中日記の解読作業を進め、意味を与えるのが、猿(ましら)の儀(ぎ)ちゃん。もう一人の義賊である。「蛇の道は蛇」とは、よく言ったものである。この猿の儀ちゃんの手にかかると、ただの獄中日記が、最高の犯罪手口の教科書へと変貌する。おそらく自分自身が最後の義賊であることを自覚していた弥三郎は、その獄中日記にさまざまな犯罪のナレッジを盛り込んでいたのである。

例えば獄中日記にこんな記述がある。「勤労を尊ぶ心を養い、求めることを常とするな」。一見すると罪を反省し、シャバに出たらまともな職を見つけることの決意のように思える。しかし、これを猿の儀ちゃんが読み解くとこうなる。「シャバにでたらしっかりと自分本来の勤め=盗人働きに専念するが、それも過分に良くを出さずにやることが大事だ」。義賊たるものの信念の強さを知るものにとって、職業人としての勤労の定義は、決して変わらないということなのである。

警察の目をくらませるために、あえて反対の事実が記されているという厄介なケースもある。獄中日記には、「賊自身が雨の為にずぶぬれになるようでならない身のこなしと準備周到の上にあって、賊自身にとって、この雨と風は味方となって終うのである。」などと書かれている。しかし実際は、雨の日には絶対にやらないというのが鉄則であるそうだ。足跡がつくうえに、滑るからである。犯罪者の行動は裏の論理によって貫かれているから、嘘も本当も同業者には簡単に見抜くことができる。こんなところに、弥三郎の義賊を貫きとおすという決意表明が隠されていたのだ。

また、彼ら義賊が、現代の犯罪者をどのように見ているかということに関する言及も興味深い。とにかく最近の泥棒には、作法がないという。彼らに言わせれば、人を傷つけたり殺したりするのは情けないこと。並みの犯罪者と、義賊との違いは、ある時点で異常ともいえる精神力で冷静さを取り戻し「ぐっとこらえる自分を持っているか否か」というところなのである。

本書の目的は、あくまでも犯罪の行動生態を理論立てて、今後の犯罪を防止するというところにある。しかし、その出来の良さは、ある種の諸刃の剣にもなりうる。これから犯罪を実行しようとするものにとっては、格好の教科書になってしまうからだ。その点、本書においても伏字が頻出していたり、猿の儀ちゃんが「ちょっと待て、出すのは危ない」などとブレーキをかけたり、全編を通して、すれすれのところを歩いている緊張感に溢れている。

最後の義賊と呼ばれた弥三郎が死去し、猿の儀ちゃんも引退、裏社会から完全に賊は消えようとしている。これが意味するのは、果たして何なのか。裏社会と表社会とは鏡のような関係にある。筋金入りの悪が消えたことは、表社会から芯の通った正義も消えたということを意味するのかもしれない。誰しもが、どのようなきっかけで、正義から悪へと変貌するのかわからない混沌とした世界へと。そう考えると、彼らの消滅は、はたして喜ぶべきか、憂うべきか。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換