ガンダムAの巻頭に掲載されていた絵と描きおろしが収録されています。
大河原氏の絵はガンダム放映当時の興奮を呼び覚まし、気分を小学生に戻してくれます。
ただ惜しむらくは、絵が見開きにかかってしまうページが多く、肝心の絵が見難くなっています。
また、雑誌からの転写なのか画質にシャープさが足りないような気がしました。
この本のために原稿から新たに印刷用の版をおこす、ということをせず、雑誌用に一度刷り上ったものをスキャンしたような感じでした。
(実際のところはわかりません。あくまで私見です。)
大好きなガンダムの、大好きな大河原氏の画集ということで、期待が大きすぎるのかもしれません。
しかし上記で上げたような点は、「画集」として気を使うべきポイントかと思います。
編集サイドには一考していただきたく思いました。
しかし、以上のような点があったとしても、映画「めぐりあい宇宙」パンフレット中のガンダムとガンキャノンが並び立つイラストを、穴の開くほどながめながらプラモデルを塗装していたような諸氏には、全力でおススメします。