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大江戸テクノロジー事情 (講談社文庫)
 
 

大江戸テクノロジー事情 (講談社文庫) [文庫]

石川 英輔
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

江戸の人びとの〈遊びの技術〉を科学する!暦、和時計、からくり、登山、錦絵、銃と刀などの技術を通して、江戸人のユニークな発想をさぐる。「大江戸えねるぎー事情」姉妹編。 

--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

暦、和時計、からくり、錦絵、天文学、花火など江戸時代の様々な創意と工夫を紹介。江戸の人びとが、科学知識や技術を軍事よりも遊びや楽しみの手段にそそいだ様子を生き生きと伝える。目先の利益と効率ばかりを追うテクノロジー大国日本に警鐘を鳴らす好個の一冊。大好評の「大江戸えねるぎー事情」姉妹編。

登録情報

  • 文庫: 359ページ
  • 出版社: 講談社 (1995/05)
  • ISBN-10: 4061859404
  • ISBN-13: 978-4061859401
  • 発売日: 1995/05
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 317,808位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
石川さんの大江戸シリーズのほとんどを買って、読んでみたが、最初に読んだこのテクノロジーがとても楽しい。江戸の庶民が驚くような発明をしていく、それも無名の職人たちが遊び感覚で作ってしまうところに、何かその時代の粋を感じてしまう。特に感心したのが、暦、和時計、錦絵などがお互いに密接に関係しながら、技術が発展しているところや、戦国時代が終わって、使い道の無くなった黒色火薬の利用として花火が発展したところなど、私たちの祖先にこれだけの知恵があるのかと驚くばかりである。
石川さんもこのシリーズを書きいて数作目になり、軽い感じの文章になっていて大変読みやすく、江戸時代を知るにはおすすめの本です。いくつかのお話はお酒を飲んだ席でのしゃれた会話にも使えそうです。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 一連の大江戸ものと共通する内容が多い。
 もっとテクノロジーの紹介に徹してもいいのに。
 何とかして欧米や社会主義国、そしてそれらの崇拝者をおとしめようとするところが気になる。
 テクノロジー紹介よりも、江戸否定者攻撃が目立ってしまっている。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By dreaming hirollin トップ1000レビュアー
形式:文庫
このシリーズでは、江戸時代の世相や庶民の生活・娯楽などが当時の資料と共に詳細に紹介されていて、時には似たような素材が他の本に出てくることもあるのだが、とにかく、よくぞここまでと思うくらい詳しく調べられている。特にこの本では、時計、からくり、花火、天文学や暦などが登場し、総じて科学的・技術的な視点から詳細に紹介されていて、ノンフィクションとして読めば、この本は読み応えがあり結構面白い。文章もわかりやすく、ここまでなら文句なく私は星5つとして評価したい。

ところが他の方も指摘されているように、所々でどうも引っかかってしまうのだ。作者はこの本の冒頭で、「現代は江戸時代から見ればまるでSFのようだ」として、今の文明社会を絶賛している。それなのに、各章では必ず現代社会へのさまざまな批判や警鐘、江戸時代を擁護する文章が出てくる。
なぜ?今のどこがいけないの?そんなに江戸時代が良かったの?今ひとつその答えがよくわからない。
そして作者はラストでこうも述べている。「江戸時代のようにすべてが低い水準で安定していたほうが、人類にとって<中略>安全だったような気がする」と。

この作者が望む理想の社会って一体どんなのだろう。できればこのような本で持論を繰り広げるのではなく、別の本を出版して、そこで思う存分やってもらいたいものである。
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