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大江健三郎 作家自身を語る
 
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大江健三郎 作家自身を語る [単行本]

大江 健三郎 , 尾崎 真理子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

創作秘話、恋愛観、フェミニズム、自爆テロ、同時代作家との友情と闘い。作家生活50年を語り尽くした、対話による自伝。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大江 健三郎
1935(昭和10)年愛媛県生れ。東京大学仏文科卒業。’58年「飼育」で芥川賞受賞。以後、常に現代文学の最先端に位置して作品を発表しつづけている。’94(平成6)年ノーベル文学賞受賞

尾崎 真理子
1959(昭和34)年宮崎県生れ。読売新聞社勤務。文芸担当記者として新聞の他多くの雑誌にインタヴュー、エッセイを寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 317ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/05)
  • ISBN-10: 4103036184
  • ISBN-13: 978-4103036180
  • 発売日: 2007/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 14.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
大江氏が、半世紀に亘って、留まることをせず、文学の最前線を切り開き続けてきた、という事実は誰も否定出来ない偉業としか言いようがない。近時の『おかしな二人組』3部作では、小説内での事実が新たな物語を生み出す多層構造が、もはや自然な姿の域に達しており、「私小説」から「小説世界の私的創造」という大江ワールドの全貌が揺ぎ無いレベルに達していることが分る。
このインタビューは、この過程を、彼の作家としての信念・理念のみならず、生い立ち・生活・家庭環境等から、産み・培われたものであることを実に自然に分らせてもらえる。
この過程を彼の作品と共に歩んできた読者にとって、極めて納得感があるとともに、彼の作品のReReadに向かわせる良い機会になる、良質な本である。
只、ここから新しい読者を掴めるかは、正直、難しいかもしれない。
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
恩師渡辺先生のお話をされる時の大江さんの敬愛とだけでは言い表せない感謝の気持ち、長男光さんだけでなく長女菜摘子さんの兄を慕う情念への感謝や自らの深い愛情をも隠す事なく自身の作品に記してきた大江さん。
これから生きてゆく"新しい人"たちへと託していきたい大江さんの期待。
奇しくもこの本が発行されてから数ヵ月後に他界された小田実さんは様々な点で大江さんと対話、対立、理解を深めてきました。
この本と姉妹版的に発売されたDVDと共にずっと手元においておきたい、そんな一冊です。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
読者の支持を失った過程と原因をしっかり分析・反省しているところがスリリングである。

同時代ゲームは「売れてはいたが、読み通してくれた人は少なかった」というところ。

大江さんが911テロを予言していたことはすごいことだと思うけど、 本業の小説でうまく機能できなくなったことは21世紀の知性の趨勢を暗示するようで残念なことだと思う。

なにより、あの難解で曖昧な文体を改善できなかったことは良心の敗北といっても過言ではない。

どいつもこいつもくたばっちまえと言えるマイルスデイビスのような強さだけが足りなかったのだろう。

けどまあ初期の作品と、後期のエッセイは素晴らしいんだから心配しなくてもいいんじゃないかな。 そのうちよみがえるだろう。 そのときまた会おう。 チャンチャン

大江健三郎「渡辺一夫を読んだ」

伊丹十三「ああそうかい」

大江健三郎「このひとが一番偉いひとだと思うんだ」

伊丹十三「そのひとは東京大学のフランス文学科で教えてられる」

魂の起源
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