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大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge)
 
 

大正野球娘。―帝都たこ焼き娘。 (トクマ・ノベルズEdge) [新書]

神楽坂 淳 , 小池 定路
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 900 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大正十四年、秋。東邦星華高等女学院に通う小梅は巴から新宿でランデヴーしないかと誘われた。不良が多いとウワサの新宿を、どきどきしながら歩く小梅と巴。その最中、乃枝によく似た女の子と出会う。女の子は乃枝の従姉妹で紅葉という。「東京にはおいしいものがないから」と大阪から屋台対決をしに東京まで来たらしい!屋台での東西対決を挑まれ、受けて立つ決意をする桜花会。しかしお嬢様たちには庶民が使う「屋台」がどういうものか分からなくて…。話題沸騰、待望の大正乙女たちの奮闘シリーズ第三弾。

登録情報

  • 新書: 212ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2009/06)
  • ISBN-10: 4198508313
  • ISBN-13: 978-4198508319
  • 発売日: 2009/06
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 孔明
形式:新書
前巻で善戦しながらも野球の勝負に敗北した大正ガールズの面々。
その後はどうなった・・・?と考える間もなく、元のようで元のままではない
「学園生活」に戻っていた。

が、野球の試合に協力して臨んだことで新たな人間関係が構築された模様。
巴→小梅激ラブ。
乃枝⇔巴(小梅を巡って対抗関係)
静→小梅嫌い!。(お姉さまに近づくな!)
環⇔雪(相思相愛)
胡蝶→小梅激ラブ。

庶民派お嬢様の小梅を取り合う構図が確立されていく。

そんな中、乃枝の関西にいる従姉妹が上京する。
乃枝と仲が悪い従姉妹の紅葉が仕掛ける屋台での料理勝負!

受けて立つ面々は・・・「料理勝負」ということなら
洋食屋が実家の小梅が中心になることに。
だが、例によって誰も屋台というものを知らない(汗)。

関西チームが出す料理「一銭洋食」に対抗するべく新しい料理を開発する!
野球の「や」の字も出てこない展開で「前巻までの展開」は嘘だったのかと
思ってしまうことだろう。

これは「前哨戦」です。実はこの後に迎える「嵐の前の静けさ」。
各キャラの「誰誰と仲良くなりたい!」という思惑も運んでの
複雑奇怪な「小梅争奪戦」の様相。
とりあえず、料理勝負とは別に「巴が一歩リード」である。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ぶーのん トップ1000レビュアー
形式:新書
タイトルに思わずのけぞった。
これは・・・番外編? スピンオフ? ・・・いずれにせよ、野球は“まったくやらない”。小梅やお嬢たち、馴染みの面々のとある日常を描いた、みたいなものか。

発端は、大阪に住む乃枝の従姉妹が仕掛けてきた“洋食勝負”。これに洋食屋の娘・小梅が巻き込まれ、なんやかんやの成り行きで、野球部のみならず学園のメンツまでもを懸けたドタバタ大騒動になってしまう。

本巻では“影の主役”である「たこ焼き」の呼び名の起源(?)が説明されるくだりがある。シリーズ第1作『大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)』で時代考証の確かさを高評価した手前、さすがにここでは思わず「ホンマかいな!?」とツッコンでしまった。でもまあ、第2作『大正野球娘。―土と埃にまみれます (トクマ・ノベルズEdge)』の“目隠しホームラン”よりはよっぽどマシなエピソード、こんな説があっても面白い。
でもあるいは、第1巻から巻末に記されている参考文献には食通の内田百間(←正しくはもちろん「門がまえに月」である、念のため)や北大路魯山人の名前がずっと出ているくらいだし、案外真実なのかも・・・?

しかし・・・前巻の終わり方は、最初の目的だった野球の試合もしたし(負けちゃったけど)、まさにこれで完結、という雰囲気だった。だから、形はどうあれ、続きが読めるのは嬉しい。
そしてさらに嬉しいことに(?)、シリーズはまだ続くらしい。そしてそこではまた野球をするらしいのだ!
それでなくとも、あんまり書きすぎて完全に“ネタバレ”気味(申し訳ない)。だから、とにかくここでは、どうしてそういう話になったか、の期待を込めつつ、かしましいお嬢さんたちの悪戦苦闘ぶりや百合っぽい(?)友情を微笑ましく見守ることにしよう。
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