大正モノであること、絵師さんが好きなので買いましたが、うーん物足りないです。
まず、主人公の性格がよく見えてきませんし、シューラと晶がどんな理由で惹かれあっていったのかが分からないままエッチします。
しかもエッチのきっかけも全然意味分かりません。文章から一体どうなってるのか想像しづらいし・・・
その後晶が積極的になってシューラの寝室に押しかけるのも、家族にバレたら面倒なことになりそうなのに考えの浅い行動のように思えます。その時代の日本の歴史や時代背景などを入れるのであれば、それ相応に現実味のある話だったらもっと入り込めたかもしれません。
シューラの気持ちもずるずると最後まで曖昧ですし山場も大して山場に思えず単調といえば単調です。
折角好きだった絵も、小説の世界観に合わせているのかメルヘンチックというかぼんやりさせている雰囲気・・・のように思えました。
二冊目のティアラ文庫でしたが、次に期待したいと思います。