アブナイ話しだなぁと一読して思ったわけです。ちょっと人気のある宗教が政治色を色濃く活動し始めたから、それが国家を揺るがすと不安に思うというのは、なんだか情けない話。もっと違う方法はなかったのか?
国家の為、天皇の為にならないとの判断の底に思い込みがあったとしたら…その思い込みに加速がついて無抵抗の者を1000人もひっぱってボコボコに拷問して…。そんなことが許されてたら、恐ろしい世の中です。個人的に恨みもないものが、権力に翻弄されて、拷問で殺してしまう精神障害を起こさせてしまう、健全な人間であったらそうはしないでしょう?麻痺している。
この実録は、うんざりするほど重いです。読み終わるまで正直長かった。でも、これを知らずに、理解せずにこれからを生きるとしたら、また同じ過ちが起きるのではないだろうか、戦争、原爆を忘れないで語り継ぐのと同様に、大本事件についても本を読み継ぎ、語り継いでもらいたいものだと感じました。