旗揚げ戦から10年間に大日本プロレスで行われた主なデスマッチがダイジェスト収録されています。DVD2枚組みですので、ボリュームもかなりあります。
2階バルコニー席から飛び降りてのボディプレス、画鋲山盛りのリングで裸足で試合、全身に叩きつけられて破片が飛び散るガラス板に蛍光灯、頭を剣山に打ちつけられて抜けなくなるシーンなど超過激な映像が満載です。
私はプロレスラーが総合格闘技の試合で惨敗したり、ミスター高橋の本を読んでプロレスがシナリオのあるショーだと知ってからは、プロレスに幻滅してしまい、久しく見なくなりました。しかし、TVで大日本プロレスの佐々木貴対伊東竜二の試合を偶然見た時には衝撃を受けました。現在もこの団体のTV放映だけは見続けています。(失礼ながら、旗揚げ当時は、FMWの2番煎じの団体としか思っておらず、見ていませんでした。)
この団体の試合を見て、気がついたことがあります。
『プロレスラーは「強さ」を競うのではない。「凄さ」を競うものだ!』と。ショーだとしても、ここまで覚悟してやってのける彼らは、正直凄いと思う。「プロレスの試合はウソだ」と冷めた人にこそ、これらの試合を見た感想を聞いてみたいです。