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大旗は海峡を越えた―駒大苫小牧野球部の軌跡
 
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大旗は海峡を越えた―駒大苫小牧野球部の軌跡 [単行本]

田尻 賢誉
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

04年夏、駒大苫小牧は全国4146校の頂点に立った。甲子園での北海道勢初めての優勝。第1回大会から89年、ついに深紅の大旗が津軽海峡を越えた。いかにして特別な存在になったのか。駒大苫小牧野球部の記録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

田尻 賢誉
1975年神戸市生まれ。小学6年から中学2年までを札幌で過ごした。学習院大卒業後、ラジオ日本勤務を経て独立。スポーツライターとして高校野球、プロ野球、メジャーリーグなど幅広く取材、執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 日刊スポーツ出版社 (2005/07)
  • ISBN-10: 4817202327
  • ISBN-13: 978-4817202321
  • 発売日: 2005/07
  • 商品の寸法: 18.2 x 12.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 406,806位 (本のベストセラーを見る)
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By ミーミルの泉 トップ1000レビュアー
形式:単行本
『大旗は海峡を越えた―駒大苫小牧野球部の軌跡』です。
北海道に日本ハムファイターズが来た野球元年2004年の夏、駒苫優勝を受けての本です。
2005年7月刊なので、春季全道で白樺学園に負けたところまでが記載内容です。その後のV2、3年連続決勝進出での歴史的名勝負などの活躍については含まれません。

ところどころ記述に疑問符が付く箇所はありましたが、基本的には幅広い取材に基づいて駒苫躍進を長く広い目で分析しています。
とにかく香田誉士史監督の苦難の記録、といった感じです。
佐賀商で甲子園に出てホームランも打ち、駒大へ進んで太田誠監督の薫陶を受け、佐賀商臨時コーチとして甲子園優勝を経験、というアマチュアエリートコースを歩んできた香田監督にとって、何の縁も無い北海道、それも当時の駒苫というのは全くの不毛地帯だったはずで、そこからの艱難辛苦の道のりが描かれています。
全道ベスト4の壁を破れなかったり、甲子園での初勝利が遠かったり、倉敷工戦での雨天ノーゲームで、選手以上に一番切り替えができていなかったのが香田監督自身だったりと、いくつもの壁が容赦なく立ちはだかります。

かつて道民は「自分が生きている間に優勝を見ることは無いな」と思っていました。
駒苫以外の北海道の強豪チームを取材した記事では、それぞれの地道な努力に感心する一方、最後の一線での甘さが垣間見えてしまいました。
それでも夕張メロンリーグや道外遠征など、各チームが創意工夫を凝らして「次は俺たちの番だ」と頑張っているのは伝わってきます。
巻末の「道民が甲子園で熱くなれる日が来る」という予言は、短期的には05、06と恐らく著者も想定していた以上に実現しましたが、更に長期的にはまだまだという感じです。
その後の駒苫は香田監督が退任し、佐々木孝介監督(V1主将)に変わっています。
駒苫、そして北海道のチームの捲土重来に期待したいです。
評価は★5です。
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31 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本|Amazonが確認した購入
苫小牧近隣出身で、私自身も、高校時代、他競技で、
全国制覇を目指した者として、奇跡の秘密を知りたくて、
購入しました。
アイスホッケーは、常勝。勝って当然。
しかし、野球は、あの、悪環境では、不可能と思っていました。
何故、あんな奇跡が。どんな秘密が。

この本は、見事に、具体例で、一つ一つの、秘密を、
解明してくれました。

監督の熱意。甲子園レベルの徹底。生活面の指導。
マナーの徹底。一球へのこだわり。
グラウンドに上下関係はない。
勝つための努力。全力疾走。

天の利。新琴似シニアリーグの存在。
優れた指導者の連携。
地域全体のレベルアップ。

まさに人、人、人。
優れた指導者が熱意を持って、全力で、諦めず、
努力し続ける。天は味方する。

筆者、2005年、6月記。
駒苫に勝てる裏づけがいくつもあった。
それだけの努力をしてきた。
北海道中が再び歓喜に沸く日は、そう遠いことではない。

そして、僅か、2ヶ月後、前年以上の歓喜は再来する。

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21 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
母校の付属校なので以前から応援していました。
V2達成のあとにいろいろとありましたが、
駒苫の選手たちの甲子園での戦いぶりを見て、またこの本を読んで、
やはり自分の目で見たものだけを信じていればいいんだ、と感じました。
高校野球ファンだけでなくても、楽しめる内容だと思います。
おすすめです♪
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