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大幸運食堂
 
 

大幸運食堂 [単行本(ソフトカバー)]

明川 哲也
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

川辺にある小さな食堂。そこは、寂しかったり、傷ついていたりする人にエールを送る場所――。
本書は、月刊誌『PHP』の人気連載「川辺の町の物語」を単行本化した連作短編小説集。
人生は、いつもうまくいくときばかりではない。野菜の無人販売所を始めたものの、そのストレスと、ぎくしゃくした家族関係に溜め息ばかりの雅代さん(「黒猫のミーコ」)。ひそかに思いを寄せる三姉妹に、変質者と思われてしまった洋平さん(「三姉妹」)。機嫌が悪く、何かとどなりつける母親を振り切って家を飛び出した克之君(「明滅」)。裏方の仕事に嫌気が差し、映画撮影所を辞めようとする隆之さん(「本番、スタート」)。食堂の客足が途絶え、何もかもが面倒になっている継治さん(「花丼」)等、“大幸運食堂”をめぐる各短篇の主人公は、人生につまずいてしまっている人たちである。
「ツライばかりの毎日。でも、前を向いていこう」――そんなメッセージが込められた、元気が出る一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

そこは、寂しかったり、傷ついていたりする人にエールを送る場所―。前を向いて生きていく力が湧いてくる珠玉の連作短篇集。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 224ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2011/9/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4569799442
  • ISBN-13: 978-4569799445
  • 発売日: 2011/9/2
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.1 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 120,880位 (本のベストセラーを見る)
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12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By こえ
Amazonが確認した購入
購入後、帰宅の電車の中で読み始めたら、熱い物が込み上がってしまい本を閉じてしまいました。家で読むべきだと。
川辺の町のさまざまな家族愛、友情、仕事の辛さや生きる力さえも失ってしまった人たちの光を見いだす物語に何度熱くなった事でしょう。
主人公の想いに泣いたり、笑ったり、ふた家族の想いに憧れたり、良美さんの母への想いに自分を重ねたりしながら読ませていただきました。
ひとつの物語を読み終えるたびに、ほっと、あたたかい風が流れていきました。
そして、私は十分親に愛されてきたのだと確信し、また、”許す” ってことも再認識をする事もできました。
「生きていきますどこまでも」
「花丼食べて花咲かせ」
ん・・・、なけっちゃいます!
「明川哲也ワールド」いいなぁ。
で、読んで新たな発見がありましたので、さらに感動いたします。
読んでのお楽しみですね。
読み終えた時、川辺の町をゆっくり散策し沈む夕陽を見てみたいと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 今弱っている すべての人にお勧めします。
 もうアカン、という夜にひもとけば、心をこめてコーヒー(でもお茶でも)をいれてもらった気持になるでしょう。
 舞台は、とある川辺の町。八章それぞれ町の異なる住人にスポットが当たります。仕事に行き詰った職人、しこりを残したまま親を見送った女性、経済的に切羽詰った食堂の親父、夫への愛が冷めてしまった主婦、人生に鮮やかさが足りない若者など、抱える傷はさまざまですが、誰もがささやかな光明を見出します。
 どこを切っても慈愛がしみでるというのでしょうか。派手な話は一つもない。でも登場人物たちに注がれる眼差しのひたすらにやさしいこと!大丈夫だよ、というメッセージに包まれて、私は芯から暖まりました。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
すごく好き 2011/9/30
とある川辺の町。そこで暮らす不器用で愛すべき人々の物語。
華やかな話ではないからこそ、すーっと心に染み入ります。

「人間は川を流れていく葉っぱのように、岸辺のあらゆる景色を見ていく。
いい時も悪い時もすべての景色を味わうのが人生なんだ」
そんな、味わいの深い言葉がいたるところに散りばめられています。

この本を読んでも“大幸運”にはなれません(多分)。
でも、間違いなく今よりちょっと幸せになれます。

手元に置いて、岸辺の景色の暗い日には、繰り返し読みたい優しい物語です。
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