18禁ゲームが原作の大帝国が初のノベル化、
18禁要素は皆無で原作プレイの方用の文庫になります、
内容的には戦記物にキャラクターがたっぷり入った内容で読みやすいとは感じます。
挿絵は全10ページですが、内3ページにデーニッツが登場、また話の視点も東郷は殆ど無くデーニッツかダグラス、キャロルの視点で話が進みます。
副題の「宙の魔女=デーニッツ」「黄金の鷲=イーグル・ダグラス」なので二人が主人公です。
ストーリーは原作通りに外圧を受け続けて安保条約で開戦に踏み切りオセアニア方面を占領した時点で上巻は終わっています。
もちろん艦隊戦もちゃんと書かれて帝国側の一方的な勝利ではなくイーグル・ダグラスの作戦などで帝国も相応に被害を受けたりしてます。
終盤の艦隊決戦ではキャロル率いるガメリアの主力艦隊(数の上でガメリア優勢)との戦いでは完全に意表を突く作戦で東郷が勝利をしハワイを占領しました。
一方ヨーロッパ方面はドクツとエイリスが一進一退の様ですが情報は少なめです。
ソビエト、中帝国、イタリアンは出て来ません、
話のルート的にはドクツまで帝国は届きそうにない、世界日本化無し、COREルートの兆しあり、スカーレットの話も良く出てくる。
今後の展開では連合艦隊ルートの可能性が有ります。
398ページと少し厚めですが流し読みで一気に読めるので☆4、個人的にはCOREではなく暴走した大統領ルートが見てみたいですけどね。