ちび猫ちゃんはわたしたちに代わって、考えてくれる・・・意識の在り処を・・・
この世の有様を・・・そういう意味で確かにチビちゃんは“人間になろうとしてる”
なりたいものになってる・・・?点茶も須和野家の一員になりたかったんだよね、切ないね。
『バナナブレッドのプディング』も切ないです。まず人が所属するべき、家族からの疎外感
を抱えたまま成長すると・・・どうやって自立?どうやって恋愛?
大島さんのマンガは時々、陽炎のよな終わり方をしますが、それは主人公たちが
私たちの中で今も生きているからです!エンディングは大人の時間への通過儀礼にも思えますが、チビちゃんの意識、衣良の心、さえ子ちゃんの考察、初子の体験を抱えたまま生きてる
私って幸せ。夏山登君を探してた自分が懐かしい。
娘(小4)に読ませようと思って買いました。心あるお母さんたちは、お子さんに
大島さんのマンガを買ってあげてください。でもなにより自分の癒しになりますよ。