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マットは、自分に興味を示さないどころか、近づけばビクビクし、嫌悪の眼差しで見つめる、十人並みの容貌のレスリーに苛立ち・・・そして、女性に対して辛い過去を持つ彼は、そんなレスリーの態度を『新手の誘惑の手段』と誤解する。
しかし、レスリーには人には話せない過去が。その時にうけた心の傷は彼女に『男性に対する言いようの無い恐怖』を植えつけていたのだ。
強引でそして辛辣な態度で接してくるマットに、レスリーは恐怖する。
最初の出会いから最悪で、誤解に次ぐ誤解で、2人の関係は、どちらも引かずの泥沼の敵対者!!
そこに、マットの恋人キャロリンが現れて・・・
色々あっても最後は大団円で(ロマンスですから!!)
最後のキャロリンとレスリーのやりとりに感動しました。
キャロリンはパリで購入してきた「小さなクリスタルの白鳥」をレスリーにプレゼントします。この時のキャロリンの言葉・・・泣けました!!
最初から最後まで一気に読むのがお勧めです。気を抜くと感動が半減します(笑) 休みの日、ゆったりと一日かけて読んでください。
複雑な過去を背負って、心と体に傷を負ったレスリー、生まれて初めて女性に邪険にされたために、レスリーに反感と興味をいだくマット。
私の個人的な意見ですが、この本はダイアナパーマーの本の中では『いくつものジェラシー』の次に名作だと思います。
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