堅苦しい物の多い大学の紹介本としては非常にとっつき安く、あまり大学そのものに興味のない人でも手にとって見てしまうのではないかと思うくらいに魅力的な大学紹介へのアプローチ方法だと思う
多数の大学を扱う上で、差異を設けるために少しばかりオーバーなことも書いてしまうのも致し方ないのだと理解している。
大袈裟なだけで言ってることは合ってる様に思うから僕にとって不快感はない。
ただ、切羽詰った受験生が読むと幻想を抱いてしまい、入学後には来る大学を間違えたとわめき、頭抱えて死にたくなるかも知れないくらいのレベルだとは思う。
充分楽しませて貰っておいてあえて苦言を呈すなら
・私立大学と国立大学の偏差値における格差がおかしい
これは各予備校発表の偏差値表に対しても言われていることだが、3教科入試が一般的な私立大と、その倍以上の教科数の入試を受けるのが一般的な国立大の格差があまりにも無いから、偏差値の数字だけを見て難易度を混同してしまう可能性があるのでその辺は軽くでも触れておくべきだった。
そもそもがそう言う本であり、偏差値やら難易度に拘泥すべきで無いのは分かっているつもりだが、あえての苦言ですので
・西日本の大学があまりに少ない
他の方がおっしゃってるように、西日本の大学は悲しい程に少ないです。
関東の方は日東駒専やそれ以下の難易度や知名度の大学おいても見開き1ページを裂いているのに
それに対し、関西での同ランク私立大は紙面に存在すら許されてません。
西日本の微妙な偏差値の大学は全て載ってないと思っておいたほうが良いです。
立命館が慶応と並ぶような偏差値表になってることには訂正とお詫びが入ってましたので、こんなくらいでしょうか
大学進学する学生が増えて行く中で、ありそうで今までなかったタイプの本です。
細かいことに目くじらを立て、母校が少しでも悪く言われていると発狂するような人でなければ、値段相応には楽しめると思います。