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大学生からの「取材学」-他人とつながるコミュニケーション力の育て方
 
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大学生からの「取材学」-他人とつながるコミュニケーション力の育て方 [単行本]

藤井 誠二
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,470 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

「コミュニケーション力」も取材の一歩から 「知るは一時の恥、知らぬは一生の恥」-事務職、営業職を問わず、人とコミュニケーションする力=「人の話を聞く力」が必要だ。その基本の力がつく方法を伝授

内容(「BOOK」データベースより)

子どもも大人も使える「人と関わるスキル」。有名大学の人気講座をまるごと公開。宮台真司(社会学者)、森達也(ドキュメンタリー作家)、名越康文(精神科医)氏らの「特別授業」も収録。

登録情報

  • 単行本: 258ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/7/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062725789
  • ISBN-13: 978-4062725781
  • 発売日: 2009/7/7
  • 商品の寸法: 19.2 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書は、著者である藤井誠二さんが、長年培ってきた豊富な取材体験を
惜しげもなく披露することで、
「取材」や「コミュニケーション」の本質にせまる本です。

有名無名関わらず、多くの印象的な事件・人物に具体的に触れ、
その渦中に巻き込まれる自身の悩みや葛藤が赤裸々に語られています。
どのページをめくっても伝わるのは、常に現場に足を運び、
きちんと取材対象に向き合うという、誠実に仕事を続けてきた藤井さんの内面です。

そういった意味でこの本は、藤井さん自身のセルフノンフィクションとしても
楽しむことが出来ます。

「取材学」と言っても書かれているのは専門的なことではなく、ごく単純なことです。
自分の足を使う、きちんと話を聞く、自分の行動に責任を持つ、相手の気持ちを考える、
などなど、すべて「あたりまえ」のこと。
そして改めて気づかされるのは、藤井さんの(見かけとは違う?)
優しさ、あたたかさです。テクニックではできない、気づかいやサービス精神。
きっとその人柄ゆえに、多くの良質な仕事を残すことができ、
いまだ第一線で活躍できているのだろうと思います。

そう思えば、人と関わることなんて、そんなに難しいことではないのかも知れません。
もちろんその「あたりまえ」が出来ないから大変なんですけどね・・・。

「取材」や「マスコミ」、「コミュニケーション」なんていうバタ臭い単語に
興味がない人にこそ読んで欲しい、なんてまとめるとちょっとありがちだけれど、
幅広い人に自信を持っておすすめできる珍しい本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
将来ライターになりたい、マスコミ業界に興味がある、そんな方にだけでなく、現代社会に生きる若者にとって(とりわけ行動範囲が格段に広がり、時間もある大学生にとって)、大変有益な本だと思います。人に会い、話を聴くという行為は、多くの人が普段何気なく行っていることですが、そこにどんな意味があるのかを考えさせられました。
著者の言うように、「相手の話を的確に引き出していくスキル」というものは、警察官(対被疑者)、営業職(対顧客)、医師(対患者)にも、その他どんな職業に就くとしても重要なものです。
また、知的好奇心をもって自分とは反対の意見にも耳を傾けることが大事であることも、この本を読んで知ってもらいたいと思いました。民放の討論バラエティー(?)番組などでは、多分演出とはいえ自分の立場から1ミリも出ようとはしない人間が散見されますが、基本的に「賛成」とは「条件付き賛成」であり、「反対」とは「条件付き反対」で、その条件を丁寧にすりあわせていく作業こそ大切にすべきです。

フランクルは、人生の意味は外部にある、と言いましたが、
社会的出来事に当事者意識を持つことは、「自分病」から抜け出す上でも、とても大切です。
最後の方にある、リストカットに救いを求める女性の話を読んで、あらためてそう思いました。

0時間目〜13時間目+課外授業という構成になっています。
例えば、
3時間目 自分の身の回りを掘り下げよう
6時間目 パターン認識で相手との共通項をさがす
11時間目 共同体や文化背景からくる「言葉」を読む
といった具合です。

偏見を持たず、人に対してだらしなくたかをくくらず、とても誠実な姿勢で人と向き合う藤井氏の姿に感銘を覚えました。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ari
形式:単行本
ノンフィクションライターの信念、が読める。
その軸、「取材」の仕方が分かる。
「大学生からの〜」というタイトル通り、講義を受けているような、
分かりやすい言葉で綴られている。

…が、書かれていることは決して甘くない。
本当の意味で、人の話を聞くことは難しいのだと教えてくれる。
だからこそ、「もっと色んな人に会って話したい」意欲が湧く。

印象的な取材や出会いが集約され、ここ数年の世に衝撃を与えた事件も多数。
そこからは取材する側とされる側の両方が見えてくる。
彼が影響を受けたライターの取材法や著書も織り込まれて、ノンフィクションの初めの一冊としてもいいかもしれない。

ライターになりたい人、人とちゃんとコミュニケーションをとりたい人、必読!
私にとってはノウハウ本では無く、カンフル剤となった。
何度も何度も読み返すことになりそう。

ノンフィクションの面白さに気づかせてくれた藤井氏に感謝。
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