同じ桐原から出ている安河内のハイパートレーニングと同じ体裁。
ハイパートレーニングが手取り足取り過ぎて煩わしいと感じる方には、
本書の方がスッキリしていてヤル気になれましょう。
あまりにも目立たないので、こんな解説書があることすら知られていない
ようですが、本書はとんでもなく実践的な名著です。
対比、因果というような読み方アドバイスが逐一出てきますが、格別それを
意識しなくても新高2生で充分読めましょう。新聞のコラム程度の話が15個
あるだけですから。
ところがです。設問及び模範解答は相当ハイレベルです。ここが本書の買いどころ。
読めたかどうかではなく、読んで考えたかどうかを聞いてくる。その考えをきっちり
表現できるかどうかもです。
模範解答のような記述が出来るようになるのは、大学進学以降だとおもいます。
2−3回日曜の午前をつぶせば終われそうです。ヤル気がします。