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大学は「プロジェクト」でこんなに変わる―アカデミック・アドミニストレーターの作法
 
 

大学は「プロジェクト」でこんなに変わる―アカデミック・アドミニストレーターの作法 [単行本]

WISDOM@早稲田
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

大学は人と組織次第でまだまだ伸びる。最大の活力を引き出し、成果につなげる秘策を大公開。早稲田大学の職員による複数のプロジェクトの事例をもとに、大学におけるプロジェクト運営手法を紹介する。

登録情報

  • 単行本: 219ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2008/05)
  • ISBN-10: 4492532447
  • ISBN-13: 978-4492532447
  • 発売日: 2008/05
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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29 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kanda
形式:単行本
職場のいきいきとした事例による、具体的なプロセスと方法論に満ちた実用書。

早稲田大学教職員による複数のプロジェクトの事例をもとに、プロジェクト運営手法を紹介したものである。
”WISDOM@早稲田”という大学教職員有志による自主的研究グループによって書かれている。
本書は、大学職員をターゲットとして書かれているという。

しかしながら、教職員の長年の経験を元にしているからであろう。
大学組織の枠を超えた”組織論”の書として、人間社会での普遍性を持つ珠玉の教訓に満ちている。

強く印象に残った箇所を下に記す。

・「みんなで決めたわけではないけれど、これが合理的なのだ」という決定の仕方をしてしまうと、問題となった部分は水面下でいつまでもくすぶり続ける (p54)
・能力の判断基準となるのは、過去の会議での発言や作成した資料、そして実績。それ以外は見ないこと (p84)
・理不尽な批判にさらされるメンバーがいれば、全力で守るのがリーダーの務めです (p100)
・(メンバーの功績、褒めることを称えて)人は少しの賞賛を杖に、人生を歩むもの (p126)
・プロジェクトを発進した後、熱烈な賛同者を増やすよりも、反対しない無関心層を増やすことに力を注ぐべき (p181)
・報告書作成の際には、伝統がものをいう。伝統継承の価値はいわば葵の御紋の役割を果たします (p182)

大学といえば、象牙の塔という印象があるが、本書を読むとイメージが変わった。
予算と人材をどうに合理的に使い、大学、社会をよくするかということを、著者は常に考えていることが窺える。

また、全体的な印象として受けたのが、著者の辞書に「予定調和」という文字はないということである。
様々な現実の葛藤を織り込んでプロジェクトに向かうという姿からは、精神の強靭さと前向きな姿勢を感じた。
確信的な言い切りもしばしば見られるが、どれも経験に立脚した力があるがゆえに、押し付けがましくなく、むしろ、とても爽やかな印象を受ける。

多くのプロジェクトで問題を抱える大学職員の方のみならず、企業の方にとっても、非常に有用な実用書であろう。
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
私はある商品の販売プロモーションに関わる立場からドラッカー著書に触れる機会は多かったが、本書において違った環境での具体例に触れることができた。

プロジェクトマネジメントの本質を、実践例を基にこのように分かりやすく解き明かしている本は、これまで見たことがない。
大学職員を相手に書いたものであるようだが、それにとどまらず、私のようなプロジェクトの運営に悩む者、また広い意味においてなにか新しいことにチャレンジしたい者、組織に閉塞感を抱いている者、さまざまな立場の者に勇気を与える本である。

最近、早稲田大学の改革が進んで元気になってきたと感じていたが、著者である「WISDOM@早稲田」のような職員グループが、それを支えていることがよく分かった。
特に、そのグループを指揮している高木直二理事という人物には興味をそそられる。直接会って話を聞いてみたいくらいだ。

それにしても、大学経営のノウハウをこのような形で公開してしまっていいのだろうか。
前書きをラグビー部の中竹竜二監督、後書きを白井克彦総長が書いている点から了承済みではあろうが、かえってそれを許した早稲田大学の心の広さには驚くばかりである。
その意味でも、この本はすごい!
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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本
早稲田大学の職員改革を「プロジェクト」というキーワードで、分かり易く語っ
た本です。
「WISDOM」というエンドユーザー指向のシステム開発手法を使って、業務改善運
動をすすめた経緯、その推進の極意が書かれています。
大学職員や自治体職員の研修テキストにも使えると思います。研修プログラムも
準備しているようです。
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