冒頭から、著者が
”この本を読むことで男性の本能の身勝手さに、ショックを受ける”
というようなことを念を押すように繰り返し書いていますが、
(まさか、そんなにびっくりするようなことは書いてないだろう)
と読みだす前は思っていました。
しかし、読み進めていくうちに、ショックを受けずにはいられませんでした。
彼はあなたの友だちにでも恋をする──
彼は五回目のセックスであなたに飽きる──
などなど。
性欲を伴う愛が冷めても、この本に書かれてるように男性を受け入れて、
やさしく接すれば、心の愛が得られるとはありますが、
同窓会の後には彼は落ち込むから、電話をかけて励ますだとか、
男性の性衝動をどんな状況でも受け入れるだとか、
その男性のすべてを受け入れるだとか、
ここまでしなければならないのか、という気持ちになりました。
付き合って、結婚したとしても、その先、延々とこんなことをして、
女性のほうの愛がさめたり、疲れたりしないか不安になります。
ただ、この本の通りにすれば、確かに男性の心は得られるかもしれません。