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最も参考になったカスタマーレビュー
70 人中、65人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
落涙。,
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レビュー対象商品: 大奥 第6巻 (ジェッツコミックス) (コミック)
一読した時点では、既刊6巻の中で一番泣けました。。。これから何度も繰り返し読んで、また幾重にも発見があり、味わい尽くすわけですが。 人間が、時代の中でもがき生きてゆくことの、あまりにも根源的なことを描いているがゆえに つらく・痛く・悲しく・愛しく そして哀しい愛憎が繰り広げられてきた よしなが『大奥』。 それがここに来て、ひるがえるように温かく慈しみ深く、いとおしい「命」のありさまを 描き切っているように感じました。涙・・・。 右衛門佐の「…生きるという事は 女と男という事は! ただ女の腹に種を付け 子孫を残し家の血を繋いでいく事ではありますまい!」 ・・・作者渾身の台詞だと思いました。 綱吉と同じように受けた衝撃。 綱吉にだけでなく、 この大奥のすべての登場人物に対してだけでなく、 右衛門佐の「…生きなさい!」の言葉は 読者の胸にも、がつーんと響きます。 そうだ。生きるのだ。死ではないのだ。と。 読んでもらえればわかりますが、 綱吉が・・・ 打ち掛けを脱ぎ去って、桂昌院のもとから翔び立っていく場面は、 この大奥きっての名シーンのひとつです。 漫画表現ならではの最高の場面。 もう はらはらーっと、いっそ気持ちよいくらいの落涙です。 そう、「読んでいただければわかるのです・・・。」(by影) ああ待ち遠しい。。。続きが。この物語の全貌が。 待ち遠しいです。
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
女の業を背負った綱吉の悲し過ぎる最期,
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レビュー対象商品: 大奥 第6巻 (ジェッツコミックス) (コミック)
家光編に次いで長かった綱吉編が終了します。魔性の女・綱吉の真実の恋は成就しても儚く、 重い打掛を脱ぎ去っても受け止める腕は既に無く、 失意の彼女の死の床を訪れるのは、彼女を愛した人か憎んだ人か… その死には様々な説があるでしょうが、これを採用した作者はやはり凄い。 「生きるという事は…女と男という事は!」で始まる名台詞を右衛門佐が口にするのですが、 「男と女」ではなく、女が先にくるところがよしなが大奥ですね。 そして話は家宣編に移るのですが、家宣…1巻と別人みたい。 その性格を描いたことで、表情が柔らかに見えるのだろうか? いや、やっぱり絵柄的に別人に見える… 1巻で吉宗にクビにされた間部詮房も家宣の側近として登場します。 事あるごとに涙ばかりか涎も鼻水も垂らして泣きじゃくる彼女が可愛く思えてくる。 勝田左京という美丈夫も新たに出てきて、面白くなりそうな予感。 多くの登場人物の心情を細かく掬い取り、憎めなくすることによって 単純な「悪役」を創り出さないのがよしなが作品の共通点だと思うのですが、 左京の母親は(僅か13コマしか出てこないのに)これまでで一番怖いキャラでした… 次は江島生島事件。月光院(左京)を陥れる天英院(元御台所)の陰謀という説もありますが、 (御台所による暗殺説を採用しなかった綱吉編があるので、どう料理されるか楽しみ) 男のまんま出てきた赤穂浪士みたいな前例もあるので気が抜けない! 延命院事件もぜひ描いて欲しいけど、あれは妊娠が核心なのでよしなが大奥では無理でしょうか? あと吉宗編に話が戻ってきた事もあって、ラストをどう締めるかが非常に気になります。 あくまでパラレル物として終わるのか、男女比が正常に戻って再び史実に繋げるのか。 そしてそれは吉宗の代なのか、それ以降の将軍まで描くのか。 学生時代にこの作品があったら、日本史がもう少し面白かったかも…
47 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
…切ない…,
By らぶれす "まさゆきん" (福井県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 大奥 第6巻 (ジェッツコミックス) (コミック)
『切ない』…これがこの巻を読んだ正直な感想です。右衛門佐の言った、『みんな、あなたに恋しているのでございます。』 という台詞が、こんな形で結実するとは…。 その次の将軍家宣の将軍就任と、その死…。 これも『子供を産む性』である女の哀しみと、将軍家宣としての務めの狭間に翻弄される様が 実に共感を呼ぶと言えると思います。 そして家宣の家臣、間宮と家宣の側室左京とのかなり入り組んだ感情の機微を描きつつ、 話は江戸時代最大のスキャンダル『江島生島事件』へと繋がって行きます…。 後、何巻続くのか判りませんが、『昔のように』男は増えるのでしょうか? そしてその時、女性は真の『幸せ』を手に入れる事ができるのでしょうか…? 次巻も目が離せません。
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5つ星のうち 5.0
思わず・・・
読み終わってすぐに、もう一度一巻から熟読しました。夫はこの六巻を読んで、全巻読破を敢行。それほどこの六巻は感慨深い巻です。
投稿日: 16か月前 投稿者: 和音まま
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