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投稿者: sato (詳しいプロフィールを表示) (埼玉県) 子供の頃にルビ付きの、漢字だらけの小さな文字をむさぼるように読みました。魅了されたまま半世紀の間折にふれ読み返しています。新しい小野寺氏の訳もスムーズでとても読みやすかったです。高名な小説なので今更という気もしますが、内容は前述の方が書いておられるように大地に根ざした農民一家の生き様をいきいきと描いています。主人公王龍とその妻の結婚から始まり、出産、飢饉、帰郷から富豪となるまでの第1巻が一番好きです。実直な農夫の夫にひたすら使える愚鈍な妻阿蘭、彼女のの喜びや苦しみに心を打たれます。障害児に寄せる王龍の愛情がいつもを彼を人間としてのモラルに引き戻します。また妻と父を葬ったとき、王龍は自分の半生も... 続きを読む |
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