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大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 (朝日新書)
 
 

大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪 (朝日新書) [新書]

安藤 優一郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 735 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

江戸府内の1000に及ぶ大名庭園の多くは、現代のテーマパーク顔負けのエンタメ空間だった! そこで殿様たちが繰り広げた接待の裏事情を当時の日記類で明らかに。藩外交とサイドビジネスの現場だった庭園の盛衰記で知る、江戸幕末期の実相。

内容(「BOOK」データベースより)

一〇〇〇にも及ぶ江戸の大名庭園。各藩競って工夫をこらし、華やかな外交の舞台になり、主従関係確認の儀式場となる―だけではない!そこにはたくさんの謎が秘められていた。著者は手練れの歴史案内人。いざ参ろう、不思議空間へ。

登録情報

  • 新書: 189ページ
  • 出版社: 朝日新聞出版 (2009/8/7)
  • ISBN-10: 4022732938
  • ISBN-13: 978-4022732934
  • 発売日: 2009/8/7
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 430,860位 (本のベストセラーを見る)
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By ビブリオン トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
武家諸法度の改定で、寛永12年(1635)に参勤交代制が始まり、各大名は屋敷地を、江戸城の周りに賜りました。徳川御三家や禄高の高い前田家や柳沢家など雄藩は、広くいくつもある屋敷地に、屋敷と共に今に残る名庭を造営しました。

本書のユニークさは、その庭を、美学的あるいは庭園史的に解説するのではなく、家臣たちが書き残した庭園拝見の記録に基づき、庭園がどう使われたかを考察している点です。○今見ると、石や樹木しかない庭ですが、当時庭を実際に逍遥すると、村落や町を真似た地区などがあり、入園者がいる時だけ見せる園主が凝らした趣向があり、酒肴と共に大いに楽しめたようです。○綺麗な庭園を拝見できる者は選ばれた者で、その上庭内で藩主に出会うこともあり、当人は感激して藩主への忠誠心を強めたようです。臣下との主従関係を深める道具として使われたようです。○広大な庭園は季節で成長する植物で形づくられていて、現状を維持するために、樹木を伐採し、草を取る多くの人足が必要でした。草取りや高木の枝打ち職人は、江戸郊外の豪農の仕切りで集められたようです。その手間賃が豪農の収入と、その日暮らしの貧しい農民の糧になっていたようです。

今まで言われてこなかった大名庭園の側面が、史料から語られています。形があり美しさを追求して造られた対象を、ひたすら美しさの源を訊ねるのではなく、それが社会で実際にどう使われて、どういう役割を果たしていたかを知るには絶好の1冊です。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 餅太郎 トップ1000レビュアー
形式:新書
金沢の兼六園や岡山の後楽園、
熊本の水前寺成趣園などなど、
旅行にいくと必ず訪れてしまう庭園はあるが、
東京に住んでいると、
意外と身近にある大名庭園にはいかないものだ。

その大名庭園をめぐりながら、
江戸の昔に思いを馳せるという趣向は、
面白いと思う。
手軽に読める分量であることも、
図版が大きいこともよかった。
このレビューは参考になりましたか?
形式:新書
江戸時代の大名庭園をあの時代にゆっくり見て回りたいと思いました。
このレビューは参考になりましたか?

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