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大前研一の新しい資本主義の論点
 
 
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大前研一の新しい資本主義の論点 [単行本]

大前 研一 , DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

世界の何が変わったのか、新しい現実を知る必要がある。
――大前研一が問う、危機後の資本主義の論点。
●世界経済の主役は誰か、日本企業は何を決断すべきか?
●株主資本主義の次に訪れるものは何か。
●自由市場主義が終わり、政府の影響力が高まるのか? ●不況後の消費者行動は、どのように変化するのか? ●BRICsの今後はどうなるのか。東南アジアやアフリカの可能性はどうか? ●環境主義は成長の源泉か、それともコストなのか? …… 日本企業と日本のビジネスマンは問題にいかに取り組むか? 大前研一書下ろし論文――「ポスト金融危機の経営戦略」を収録 編著者・大前研一が厳選したDIAMONDハーバード・ビジネス・レビューの新コンセプトの数々。 「私は金融危機後の新秩序について、世界中の政府、企業、組織のリーダーから相談を受け、さまざまな形で新しい提案・コンセプトを提供し続けている。今回、それらを踏まえて日本企業のリーダーが持つべき新たな視点を本書のために書き下ろすとともに、編集部の要請を受けて「ポスト二〇世紀」にふさわしい論文の編纂を引き受けることにした(中略)。リーダーたるもの、一度は読むべき論考である。激しい嵐の中で成功したいと願う船乗り(経営の世界のプロフェッショナル)には是非本書を読みこなしてもらいたい(編著者まえがきより)」
金融危機後の経営、経済、政治、新興国、技術、環境、イノベーションをめぐる新しい現実とは何か? ポール・R・クルーグマン、ロバート・B・ライシュ、ダン・アリエリー、マッキンゼー、ジェフリー・R・イメルト、ジョージ・ストーク・Jr.……斯界の権威による28論文を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

ポール・R・クルーグマン、ロバート・B・ライシュ、ダン・アリエリー、マッキンゼー、ジェフリー・R・イメルト、ジョージ・ストーク・Jr.など、世界の頭脳28論文を厳選。

登録情報

  • 単行本: 328ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2010/8/6)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4478013721
  • ISBN-13: 978-4478013724
  • 発売日: 2010/8/6
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 大前研一さんの序論もありますが、基本的には、ハーバード・ビジネス・レビュー誌の寄稿を大前研一が編集したものです。クルーグマンやライシュなどの著名人の寄稿もあります。
・インド、中国、インドネシアなどは日本の高度成長時代に似た状況にある。そこに現地生産で売ればいい。最先端技術は必要ない。日本が自身で体験した「昔のやり方」でいく方が成功する(大前研一)
・iPhoneは、比較品のない製品。アップルは600ドルで売りだして、「600ドル」を消費者の頭にいったん植え付けた上で、400ドルに値下げした。これにより「400ドルはお買い得」という雰囲気に誘導した(ダン・アリエリー:デューク大学教授)
・破綻しても、リスクがシステム全体に及ばない程度の大きさ、大きすぎて潰せないってことにならない程度の大きさになるまで企業の大きさを予防的に規制すべき(ダンカン・ワッツ:コロンビア大学教授)
・FRBは企業の不良資産買い取りなどによりバッド・バンク(公的資金で不良債権を買い取る資産管理会社)のようになってきている(ピーター・L・バーンスタイン:コンサルティング会社の社長)
・企業に対する信頼が急落しつつあり、信頼が失われると取引コスト上昇、ブランド価値低下、風評被害が生じやすくなり、その結果としてあらたな規制がはめられるかもしれない(エリック・ベインホッカー:マッキンゼー)
・中国は、小型車を普及させるための景気刺激策をとっている。単なる景気刺激策ではなく産業構造の再構築を促すようなアプローチを採っている(アナンド・P・ラマン:ハーバード・ビジネス・レビュー誌)
・中国企業(レノボなど)は、他国企業の経営の難しさを理解しつつあり、買収候補の資産の質を精査するようになってきている。また、自分色に染めやすい中小企業を狙うようになってきている(アナンド・P・ラマン:ハーバード・ビジネス・レビュー誌)
・GEは、先進国開発・世界展開というビジネスではなく、現地開発(開発の現地化)を進めている。開発途上国でイノベーションを起こさなければ、開発途上国で勃興しつつある新興企業に足元を救われる可能性があるため。開発はゼロから行う。グローバル製品のカスタマイズではダメ(ジェフリー・R・イメルト:GE会長)
・世界はフラット化しつつあるが、大都市圏への産業集中(クラスター化)も生じている。経済活動の分散と集中が同時進行している(リチャード・フロリダ:トロント大学教授)
・少なくともサハラ以南のアフリカ諸国は紛争を克服しつつあり、新興勢力として台頭しつつある(ポール・コリアー:オックスフォード大学)
・ナノスケールのセンサを地球に張り巡らせ、地球の中枢神経系を作る。微量の毒物や微生物の検知による大事故の未然防止、あるいは、建築物の微小振動の検知による修繕要否判断などが考えられる(R・スタンレー・ウィリアムズ:ヒューレット・パッカード)
・色素増感型太陽電池(DSSC)は、ユビキタスな発電源となる(ジャニン・M・べニュス:バイオミミクリー理事長)
・電力会社は、消費電力量ではなく冷暖房や照明の利用時間数に応じて課金すべき。そうすれば、エネルギー効率の高い機器を導入するインセンティブが働く(ピーター・フォックス=ペナー:ブラトル・グループ 名誉会長)
・・・などが印象に残った。サクサク読めます。
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By あらフォーティー トップ500レビュアー
形式:単行本
ハーバードビジネスレビュー誌から28本の論考を集めた本。
同誌は読んでいないが、この本には優れた論文が並んでいる。

2ページで終わるものから十数ページにわたるものまで、
また、意見も考察も異なるものが混じっているが、
逆にその違いによって、見方を深めることができる。

ステークホールダー資本主義に戻るとか、国家資本主義の時代だ、
という見方が載っているが、少なくともアメリカは、株主資本主義を
見直す方向に向かっている。(日本にはどう影響するのか?)

また、グローバル化についても、アフリカ等の新しい新興国の見方や
新興国向けの技術開発を先進国に戻してくるという
リバース・イノベーション戦略など、興味深い分析があり、
日本ではあまり議論されていない(少なくとも一般には知られていない)
内容だけに、とても参考になりました。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 次のアンソロジーも期待 2010/9/12
形式:単行本
大前氏は1990年代後半に、今回同様、Harvard Business Reviewの論文をまとめたThe Evolving Global Economyというanthologyを出している。それで購入してみたが、悔しいけれど、彼の「選球眼」のよさというか、時代を先取りするセンスが光る。脱新古典派経済学の世界を概観するうえで、短時間で要領を得た知識が習得できる内容になっており、恥ずかしながら知らないことが多かった。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 大前研一に間違いなし!
独自の大前理論がココでも炸裂です!
資本主義はどうあるべきか?
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読んで一緒に考えましょう!... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: イガグリ:オオクボ
5つ星のうち 4.0 大衆向けの内容ではないが
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投稿日: 2011/2/25 投稿者: UKUF
5つ星のうち 5.0 これからの10年
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5つ星のうち 3.0 これからの世界を生きるために
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一人一冊あっても良いと思える本。... 続きを読む
投稿日: 2010/10/11 投稿者: まゆ
5つ星のうち 5.0 新しい資本主義について考える!
本書は現在かわりつつある新しい資本主義について
大前研一氏がハーバードビジネスレビューの日本版から... 続きを読む
投稿日: 2010/9/5 投稿者: I am an intellectual cat
5つ星のうち 5.0 世界中のエコノミストの中身の濃い論文集
この本は大前研一先生をはじめ28人の世界有数の学者と
エコノミストによるレビュー集です。... 続きを読む
投稿日: 2010/8/30
5つ星のうち 5.0 新たな視点を提供してくれる本です
この本はアメリカのハーバートビジネスレヴュー誌で2009年から今年の初めにかけて掲載された経済、企業、技術に関する28の論文の和訳です。... 続きを読む
投稿日: 2010/8/20 投稿者: トントロ2010
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