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大人は判ってくれない [DVD]
 
 

大人は判ってくれない [DVD]

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登録情報

  • 出演: ジャン・ピエール・レオー, クレール・モーリエ, アルベール・レミー, ジャンヌ・モロー
  • 監督: フランソワ・トリュフォー
  • 形式: Black & White, Dolby, Widescreen
  • 言語 フランス語
  • 字幕: 日本語
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: ポニーキャニオン
  • DVD発売日: 2000/01/19
  • 時間: 100 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005FPTD
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 56,520位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

Amazon.co.jp

監督フランソワ・トリュフォーの自伝的ともいえる映画。男子校に通う多感な少年アントワーヌは「女」に「悪戯」に「映画」に夢中。何かと目立つ彼は、常に大人の目の敵にされてしまう。頭ごなしに怒る大人たちはそんなアントワーヌを反抗期だというけれど…。
虚構に満ちた大人の世界を痛烈に批判した青春映画。アントワーヌ演じるジャン・ピエール・レオの、人々の心を離さない天才的演技力は、大人の世界との落差に悩む少年の心を見事に表現している。
監督はこの作品を皮切りに、その後20年にわたってアントワーヌを主人公にしたシリーズを撮り続けた。トリュフォーは26歳のとき、この作品で監督デビューし、ヌーベルバーグの旗手として脚光を浴びた。59年カンヌ映画祭監督賞受賞。モノクロ。(齋藤リエ)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

ヌーヴェル・バーグの旗手、F・トリュフォー監督作品をDVD化。両親との対立、家出など自らの少年時代を基に、思春期の少年の心模様を描いた長編デビュー作。


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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 吹雪
可愛くて切ない音楽がいつまでも耳に残る。

トリュフォーの自伝的作品で、リアルな少年の描写が胸を打つ。

大人との判りあえない心、通じない思い。

誰しも覚えがあるだろう感情が猛烈に甦ってくる。

でも、判りあえないのは大人だけじゃない、

って事をいつしか知るんだよね。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
トリュフォーの自伝的作品であるこの『大人は判ってくれない』は、トリュフォー自身または友人たちの幼少期のエピソードをカードにまとめ編集したもので、作り話は一切ないそうだ。

トリュフォーの分身アントワーヌを演じたジャン・ピエール・レオのこの映画における存在感についてはいまさらふれるまでもないが、大人になってから出演している『アメリカの夜』(トリュフォー)や『男性・女性』(ゴダール)では、子供の頃のオーラが消え失せてしまい、ケチな小男という印象の俳優に落ちぶれてしまった不思議な人でもある。

母親の連れ子であり、学校ではイタズラを繰り返し鬼教師から目をつけられるアントワーヌが、友人と学校をサボるようになり、しまいには盗みを働いて鑑別所送りとなる。こんなにも暗い少年期を描きながら映画が辛気臭くなっていないのは、大人たちからの信頼や愛情の代わりに<自由>を勝ち得た少年の明るさが映画全編を覆っているからだろう。

ともすると犯罪者一直線のトリュフォーの転落人生を支えたのは、この人の明るさに引きつけられた友人たちであり、中でも<映画>はトリュフォーにとって最良の友人であったにちがいない。もしかしたら、子供時代のワクワクとした好奇心をいつまでも失わなかった人しか、、優れた映画監督にはなれないかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 ヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれる作品群の中、フランソワ・トリュフォーの処女長編として映画史上に特筆されるべき名作だ。
自らの少年時代を主人公のアントワーヌ・ドワネルに重ねた「ドワネル」シリーズ第一作であり、ジャン=ピエール・レオは以後このシリーズでドワネルを演じ続けた。

 学校でも家庭でも問題児、その悪童ぶりは次第にエスカレートしついに継父の手により少年鑑別所に入れられてしまう。
「長距離ランナーの孤独」を思わせるラストシーンは秀逸で、その後のアントワーヌを予感させるに十分な「波乱」含みである。
アントワーヌは「恐るべき子供たち」の一人として蒼き虚無を抱え、表情にはありきたりな同情を拒絶する不遜ささえ漂わせ小気味良い。

 ジャン=リュック・ゴダールと並びシリアスな映画批評家として名を馳せていたトリュフォーが批評家であり続けることに飽き足らずついに自らメガホンを執ったこの作品は、自身の少年時代を回顧する瑞々しさに溢れており同時に映画人としてすでに成熟を遂げていた彼の「満を持した」とでもいうべき確信に満ちている。
映画人トリュフォーの旅立ちを支援したアンドレ・バザンの彗眼、フランスでは昔からこうしたパトロンたちの存在が新人の成功に大きく関わっている。
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