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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
これは傑作,
By
This review is from: 大人の怪しい実験室〜都市伝説の検証 (単行本(ソフトカバー))
ミミズバーガーの味、髪の毛醤油の製造と試食、昆虫食etc誰もが聞いたことあるちょっと気持ち悪いけど面白い話を実際に自分でやってみてレポートしているこの本。本当に面白かった(笑) 著者は理系の人間だけあって、実験の手順もきちんと対照を設定したりしていてなかなか理路整然としてる。読み応えがあった。 ただ1つだけ、ネズミの話だけは個人的に許せなかったな。あれは実験というより、著者が「人間の倫理観」でネズミを一方的に裁き、自分の一方的な嫌悪感からネズミを惨殺しただけの話であって実験でもなんでもないと思う。ただの虐待にすぎない。このネズミの実験もとい虐殺さえなければ、満点の本だったとは思う
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
お勧めです。,
By とも - レビューをすべて見る
This review is from: 大人の怪しい実験室〜都市伝説の検証 (単行本(ソフトカバー))
この本は筆者自身が髪の毛で醤油を作ったり、ミミズでハンバーガーを作って食べたり、コーラで骨は溶けるか、断食でハイになるか、目薬で昏倒するか等を体を張って実験したりして、実際に何が起きるかを検証している本です。これらの検証対象自体が常軌を逸しており、その結果だけでも誰かに話さずにはいられない程のネタを提供してくれます。 また、これらの実験内容からは想像もできませんが、筆者はいたって普通の感覚を持った人と思われ、実証(検証)という科学の本質を突き進んではいるものの、なにせ検証対象は髪の毛醤油や、ミミズバーガーであり、一生懸命であればあるほど、チンチンをパンパンに腫らして鼻血ブーとなっても検証を続ける筆者(p.150)に爆笑せずにはいられません。 登場人物も、「お正月料理で、白いゴキブリと蜂の子でお雑煮作りましてね」とさらりと言う昆虫料理研究家、生まれて60年パンツをはいたことがない、ふんどしバーのマスターや、ノリノリのSM女王様といった個性的な人々であり、そのやりとりも、巧妙な文章と相まって、はらわたがねじくりかえるほど笑えます。 さらに検証の多くが行われる自宅での奥さんとのやりとりがほほえましくもあり、一方で「ネズミ算式にネズミを飼ったら」では、筆者の人格が破壊?されていく姿に心底ゾッとさせられたりもしました。 これほど楽しめる本は、そう巡り会えるものではありません。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
雑学を得られる、お笑い的一冊,
By リリママ (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
This review is from: 大人の怪しい実験室〜都市伝説の検証 (単行本(ソフトカバー))
Mドナルドのハンバーガーにはミミズの肉が入っているんだよ〜、なんて噂を子供の頃に聞いたことはないか? 私はそれを聞いて以来、肉料理は匂いをくんくん嗅いてから食べるのが習慣になった。社会人になって中国に行ったとき、船の上で激辛の肉鍋を食べた。船を降りる際、甲板につながれていたはずの犬がいない。あのお肉はなんの肉? 怖くて聞けなかった若かった頃の私。 この本を読んで思い出した出来事がいくつもある。しかし、当時は怖くて真相を聞くことのできなかった。 みなさんもありませんか? 怖いものみたさ、という言葉があるけど、この本はまさにそれ。 ものごとを科学的に考えればすべてに理由があり、怖いものなどありえない、とでもいうように実証される噂の真相。しかし、科学、というより、自虐ネタを思わせる一種お笑いのノリだ。グロく、そして楽しい。 とうに40は過ぎているであろう筆者の興味のおもむくまま、繰り広げられる馬鹿げた実験の数々に毎回付き合っている筆者の奥様にも感心する(笑)。 ダンナは「トイレで読むのにいい」と言い、小学生の息子は「イモムシはエビの味」に反応し、ルビをふるとその章の音読を繰り返し、喜んだ。 それぞれの楽しみ方を見出せる、一家に一冊の良書(?)である。
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